上司・先輩に話しかける
毎日のように顔を合わせる同じ職場の人に対しては、ついつい言葉遣いもいいかげんになりがちです。自分の立場をわきまえないなれなれしい物言いや、乱暴な言葉遣いは周囲を 不快にするもの。上司・先輩に対しては相応の敬語を、また後輩・年下の人にも公の場であることを忘れずに、時と場合に応じた適切な敬語を使いましょう。「時間はありますか?」 | |
「10分ほどお時間をいただけますでしょうか」 | |
例文 | 「○○の件でご相談があるのですが、いま、10分ほどお時間をいただけますでしょうか」 |
解説 | 話が長くなりそうなら、かかる時間の目安を伝えて、相手にお伺いを立てます。内容によっては「それならあとにしてくれ」ということもあるので、用件も簡単に伝えます。 |