上司・先輩に話しかける
毎日のように顔を合わせる同じ職場の人に対しては、ついつい言葉遣いもいいかげんになりがちです。自分の立場をわきまえないなれなれしい物言いや、乱暴な言葉遣いは周囲を 不快にするもの。上司・先輩に対しては相応の敬語を、また後輩・年下の人にも公の場であることを忘れずに、時と場合に応じた適切な敬語を使いましょう。「違うと思うんですけど」 | |
「確認させていただきたいのですが | |
例文 | 「このグラフの数字について、確認させていただきたいのですか」 |
解説 | 「違う」「まちがい」「誤字」なとの直接的な表現は、きつく聞こえ、相手の神経を逆なですることがあります。「確認したい」というオトナ語でも十分意味は通じます。 |