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相手に同意する受け答え
同意する受け答え(1) 「なるほど」 「おっしゃる通りです」
同意する受け答え(2) 「そうですね」 「まさしくおっしゃる通り」
同意する受け答え(3) 「そうですね」 「いかにも、その通りです」
同意する受け答え(4) 「分かりますよ」 「ごもっともです」
全面的に賛成する(1) 「それでいいです」 「異存はございません」
全面的に賛成する(2) 「それでいいです」 「異議(異論)はありません」
全面的に賛成する(3) 「それでいいです」 「賛成します」
全面的に賛成する(4) 「それでいいです」 「同意します」
全面的に賛成する(5) 「それでいいです」 「賛同します」
全面的に賛成する(6) 「それでいいです」 「支持します」
相手に同意する受け答え
同意する受け答え(1) 「なるほど」 「おっしゃる通りです」
同意する受け答え(2) 「そうですね」 「まさしくおっしゃる通り」
同意する受け答え(3) 「そうですね」 「いかにも、その通りです」
同意する受け答え(4) 「分かりますよ」 「ごもっともです」
全面的に賛成する(1) 「それでいいです」 「異存はございません」
全面的に賛成する(2) 「それでいいです」 「異議(異論)はありません」
全面的に賛成する(3) 「それでいいです」 「賛成します」
全面的に賛成する(4) 「それでいいです」 「同意します」
全面的に賛成する(5) 「それでいいです」 「賛同します」
全面的に賛成する(6) 「それでいいです」 「支持します」
仕事が順調な場合の受け答え
仕事が順調な場合の受け答え(1) 「大丈夫です」 「問題ございません」
仕事が順調な場合の受け答え(2) 「大丈夫です」 「差し支えありません」
仕事が順調な場合の受け答え(3) 「問題ないです」
  • 「子細ありません」
  • 「子細に及びません」
仕事が順調な場合の受け答え(4) 「結構です」 「お気持ちだけいただきます」
ほめられたときの受け答え
ほめられたときの基本の答え(1) 「そんなことないです」 「ありがとうございます」
ほめられたときの基本の答え(2) 「ありがとうこざいます。」 「○○部長のご指示があったからこそです。」
そんなにほめられて恥ずかしいと言いたいとき 「恥ずかしいです」 「面映(おもは)ゆい気持ちです」
自信がなかったことでほめられたとき 「ダメだと思っていたのですが」 「わたくし自身がいちばん驚いています」
仕事上のことでほめられたとき 「今回は自信がありました」 「励みになります」
容姿をほめられたとき 「そんなことないですよ」 「もう勘弁してください」
尊敬する人、好感を持っている人にほめられたとき 「○○さんも、お上手ですね」 「○○さんにそう言われると格別にうれしいです」
直属の上司・先輩からほめられたとき 「ほめてもらってうれしいです」 「おほめにあずかり光栄です」
先輩からほめられたとき 「先輩のまねをしているだけです」 「先輩の仕事ぶりをいつも見ているから」
仕事を指示された上司・先輩からほめられたとき(1) 「なんとかうまくいきました」 「ご指示のとおり進めたらうまくいきました」
仕事を指示された上司・先輩からほめられたとき(2) 「いろいろたいへんでしたが、がんばりました」 「○○さんのご指導のおかげです」
仕事を指示された上司・先輩からほめられたとき(2) 「いやー、そんなことないですよ。」 「ほめ上手ですね。」
名刺交換
目上の人に名刺を差し出すとき 「はじめまして。中村です。」
  • 「はじめてお目にかかります。中村と申します。」
  • 「お目にかかれて光栄です。中村と申します。」
相手の名刺を受け取るとき 「いただきます」
  • 「頂戴いたします。」
  • 「頂戴します。」
パーティーなどで自己紹介をしないまま話を始めてしまった相手に 「名刺を出すのがおそくなりましたが」 「ごあいさつが遅れましたが」
名刺を忘れた または 名詞が足りない 「すみません。名刺を忘れまして」 「あいにく名刺を切らしておりまして。」
名刺を出してくれない相手に対して 「すみません。名刺をもらえますか?」 「差し支えなければ、お名刺をいただけないでしょうか」
営業などで、自分の顔や名前を売り込みたいとき 「覚えておいてください」 「お見知りおきください」
面識ができてうれしいことを伝えるとき(1) 「会いたかったんです」 「ご縁ができてうれしく存じます」
面識ができてうれしいことを伝えるとき(2) 「会えてうれしいです」 「お目にかかれて光栄です」
相手の名前が珍しく、読めないとき(1) 「珍しいお名前ですね。何と読むんですか」 「お名前は何とお読みすればよろしいでしょうか」
相手の名前が珍しく、読めないとき(2) 「なんて読むんですか?」 「どのようにお読みすればよろしいですか?」
自分の名字の読み方を聞かれた ○○○って読みます。
  • 「○○○と読みます。」
  • 「○○○と申します。」
相手の評判をすでに聞いているとき 「おうわさはかねがね伺っております」 「ご活躍はよく伺っております」
顧客や取引先に対して 「何でも言ってください」 「よろしくお引き回しください」
会社訪問(アポイント)
営業活動で面会の了解を得たいとき 「社長様はいらっしゃいますか」 「いま、吉田社長(様)とおはなしできますでしょうか」
営業活動で用件を伝えるとき 「○○の資料をごらんいただきたく、お電話いたしました」 「○○の資料をお届けしたく、お電話いたしました」
営業活動で面会を申し入れるとき 「いつがよろしいでしょうか」 「今週と来週ではどちらがよろしいでしょうか」
面会の日時を決めるとき(1) 「打ち合わせは、いつにしましょうか?」 「こちらの都合を先に申し上げて恐縮ですが」
面会の日時を決めるとき(2) 「○月○日の午後3時ごろはいかがでしょうか」 「○月○日か○月○日の午後はいかがでしょうか。」
外で商談する場所を提案するとき 「○○駅近くでご存じのところがあれば」 「○○駅前××ホテルのラウンジはいかがでしょうか」
会社訪問(訪問時)
受付で取り次いでもらうとき 「14時から○○さんと約束してる××社の△△ですが・・・」 「14時から○○さんとお約束しております××社の△△と申します」
面会の約束があることを告げるとき 「2時に待ち合わせなのですが」 「2時に面会のお約束をいただいております」
アポ無しで訪問したとき 「近くに来たんで…」 「近くまでまいりましたので…」
急な訪問を謝罪するとき 「いきなり押しかけてすみません。」
  • 「突然お邪魔して申し訳ありません。」
  • 「突然お邪魔して申し訳ございません。」
担当者が不在だったとき 「そうですか、また来ますね。」
  • 「そうですか、日を改めてまいります。」
  • 「さようでございますか。日をあらためてうかがいます。」
伝言を残すとき 「○○が来たとお伝えください。」
  • 「○○がうかがったとお伝えいただけますか?」
  • 「○○がうかがったとお伝えいただけませんでしょうか?」
飛び込み営業で訪問するとき 「いきなりで申しわけありませんが」 「お約束をいただいてはおりませんが」
はじめて会う相手にあいさつするとき(1) 「会ってもらえてうれしいです」 「快くご引見いただき、ありがとうございます。」
はじめて会う相手にあいさつするとき(2) 「どうもはじめまして。」 「はじめてお目にかかります。」
顔見知りとあいさつするとき 「お疲れ様です!この間はありがとうございました。」 「お世話になっております。先日はありがとうございました。」
打ち合わせに遅れてしまったとき 「すみません、迷っちゃって…。」 「申し訳ありません。迷ってしまいまして…」
すでにメールのやりとりを行っているとき 「メールでお伝えしましたが」 「いつもメールで失礼しております」
用件に入る前に世間話をするとき(1) 「最近、いかがですか」 「ホームページを拝見しましたが」
用件に入る前に世間話をするとき(2) 「1階の応接室、なくなったんですね」 「応接室は2階になったんですね」
同行した上司を紹介するとき 「うちの会社の○○部長です。」 「当社の部長の○○でございます」
手みやげを渡す 「これ皆さんで食べてください。」
  • 「こちら皆様でお召し上がりください。」
  • 「こちら皆さんで召し上がってください。」
会社訪問(辞去時)
辞去するときの一般的なあいさつ(1) 「とても参考になりました」 「たいへん勉強になりました」
辞去するときの一般的なあいさつ(2) 「会っていただき、ありがとうございました」 「貴重な時間をありがとうございました」
見送りをしてくれた時 「会っていただき、ありがとうございました」 「貴重な時間をありがとうございました」
自分では判断がつかない問題が残ったとき 「わざわざすみませんね。」 「ありがとうございます。」
先方から出された条件が厳しいとき 「無理だと思いますが」 「いったん社に戻って検討させていただきます」
こちらの提案などが受け入れられなかったとき(1) 「どうしてもだめですか」 「ご再考願うわけにはまいりませんでしょうか」
こちらの提案などが受け入れられなかったとき(2) 「残念です」 「話を聞いていただけただけでも光栄です」
取引先から出る(1) 「では、さようなら。」
  • 「失礼します。」
  • 「失礼いたします。」
アポなしできた際の別れのあいさつ 「今度は連絡入れてから来ます。」
  • 「次回はご連絡してからまいります。」
  • 「次回はご連絡してからうかがいます。」
個人宅を辞去する
取引先から出る(2) 「じゃあまた、いずれ…」
  • 「またお会いできる日を楽しみにしております。」
  • 「またお目にかかれる日を楽しみにしております。」
ー般的な辞去のあいさつ 「そろそろ帰ります」 「そろそろおいとまいたします」
滞在時間が長くなったとき 「もうこんな時間になってしまいました」 「すっかり長居してしまいまして」
相手がなかなか帰してくれないとき 「次の予定があるので失礼したいのですが」 「社に戻らなくてはなりませんので」
面談内容の確認をするとき 「では、そういうことでよろしくお願いいたします」 「では、○○については××までにご返答をよろしくお願いいたします」
ほかの家族にあいさつするとき 「うるさくして、すみませんでした」 「おじゃまいたしました」
別れ際のあいさつ(1) 「では、さようなら」 「お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました」
別れ際のあいさつ(2) 「じゃあまた、いずれ…」
  • 「またお会いできる日を楽しみにしております。」
  • 「またお目にかかれる日を楽しみにしております。」
個人宅を訪問する
「お上がりください」と言われたとき 「よろしいんでしょうか?」 「すぐにおいとましますので」
手土産を渡すとき(1) 「つまらないものですが」 「心ばかりのものですが」
手土産を渡すとき(2) 「ほんのお汚しですが」 「おロに合うとよろしいのですが」
手土産を渡すとき(3) 「この店のマカロンは絶品で、1時間並んで買ってきました」 「最近、評判のいいお店だそうです」
手土産を渡すとき(4) 「どうぞ受けとってください」 「お納めいただければ幸いです」
外で知人に会ったとき(初めての挨拶)
街でバッタリ出会ったとき(1) 「あ、どうも」 「こんにちは。偶然ですね」
街でバッタリ出会ったとき(2) 「奇遇ですね、どこまで?」 「奇遇でございますね。」
別の用事があるとき 「ちょっと今回は別の仕事で来まして…」
  • 「今回は別の仕事でまいりまして…」
  • 「今回は別の仕事でうかがいまして…」
意外な場所で出会ったとき 「こんなところでお会いするとは」 「珍しい場所でお会いしましたね」
相手に同行者がいるとき 「ご主人にはいつもお世話になっております」 「〇〇さんにはいつもお世話になっております」
目上の人と久しぶりに会ったとき 「お久しぶりです」 「ごぶさたしております」
相手の無事を確かめるとき 「お元気ですか?」 「お元気そうでなによりです」
以前の出来事にお礼を述べるとき 「半年前のイベントの仕事ではお世話になりまして」 「いつぞやはお世話になりまして」
近くまで同行することになったとき 「そこまでご一緒しましょうよ」
  • 「そちらまでご一緒させていただけますか?」
  • 「そちらまでご一緒させていただけませんか?」
感謝する
協力してもらったお礼を言うとき 「お力になっていただき」 「お力添えいただき」
会ってもらったお礼を言うとき 「時間をもらって」 「貴重なお時間をいただき」
依頼したことを承諾してもらったお礼を言うとき 「お願いを聞いてもらって」 「ぶしつけなお願いをご快諾いただき」
あらたまってお礼を述べるとき 「ほんとうにすみません」 「心より御礼を申し上げます」
深いお礼の気持ちを伝えたいとき 「何と申し上げたらよいか」 「お礼の言葉も見つかりません」
相手のおかげでうまくいったと伝えたいとき 「助かりました」 「おかげさまで」
相手の好意に感謝するとき 「お世話になっております」 「お心にかけていただき、ありがとうございます」
メール、手紙で相手の配慮に感謝するとき 「いつもたいへんお世話になり」 「平素は格別のご高配を賜り」
お香典、お祝い金などをいただいたとき 「こんなにたくさんいただき」 「過分なお心づかいをいただき」
食べ物以外の品物をいただいたとき 「たいへん役に立っています」 「たいへん重宝しております」
目上の人に対して、いただいた品物を喜ぶ表現 「すごく気に入りました」 「さっそく使わせていただきます」
就職祝いなどで現金をいただいたとき 「なにかと物入りなのでうれしいです」 「有効に使わせていただきます」
お願いする
教えてほしいとお願いするとき 「教えてください」 「ご教示くださいますよう」
書類などを受けとってほしいとき 「受け取ってください」
  • 「ご査収くださいますよう」
  • 「ご査収ください」
書類などを受けとってチェックしてほしいとき 「納品後に確認してください」 「ご検収ください」」
書類などを受けとって詳しく調べてほしいとき 「納品後にしっかり調べてください」 「ご精査ください」」
贈り物などを受けとってほしいとお願いするとき 「受け取ってください」 「ご笑納くださいますよう」
書類を読んでほしいとき、資料を見てほしいとき 「読んでください/見てください」
  • 「ご高覧くださいますよう」
  • 「ご高覧ください」
自分の作品(趣味の絵画など)を見てほしいとき 「私の作品を見てください」 「私の作品をご笑覧ください。」
会合などへの出席をお願いするとき 「来てください」 「ご来臨くださいますよう」
期限などを延ばしてほしいとお願いするとき(1) 「延ばしてください」 「ご猶予くださいますよう」
期限などを延ばしてほしいとお願いするとき(2) 「期限をのばしてください」 「ご猶予いただくわけには、参りませんでしょうか?」
人を紹介してほしいとお願いするとき 「紹介して下さい」 「お引き合わせ願えませんでしょうか」
検討してほしいとお願いするとき 「考えてもらえませんか」 「ご一考いただけないでしょうか」
相手が受諾してくれたらうれしいという気持ちを伝えたいとき 「してもらえればうれしいです」 「○○していただければ幸いに存じます」
自社製品への注文をお願いするとき 「ご用命ください」 「ご用命をお待ちしております」
言いにくい事情があっておいをするとき 「こちらにも事情がありますので」 「事情ご賢察のうえ」
理由をいいにくいとき 「事情を察してください」 「ご賢察くださいますよう」
急ぎではないお願い事をするとき 「時間がありましたら」 「お手すきのときに」
相手を信用してお願いする 「○○さん、ちょっといいですか?」 「折り入ってご相談がありまして・・・」
遠回しにお願いする(1) 「○○してもらえるとうれしいんだけど」 「〇〇していただけると、ありがたいのですが・・・」
遠回しにお願いする(2) 「考えてもらえますか?」 「ご一考いただけると」
参加してもらいたい(1) 「忙しいだろうけど出てもらえる?」 「アイディアがほしいので・・・」
参加してもらいたい(2) 「ちょっと出てもらえますか?」 「みなさん喜ばれると思いますよ。」
納期を延ばしてもらいたい(1) 「○○までは無理なので・・・」 「クオリティを上げたいので・・・」
納期を延ばしてもらいたい(2) 「1週間、納期を延ばしてもらえますか?」 「最新のデータを盛り込みたいので・・・」
特定の相手にお願いする(1) 「○○さん、お願いできます?」 「他ならぬ○○さんに・・・」
特定の相手にお願いする(2) 「○○さん、手が空いてるでしょ?」 「○○さんは、この分野がお得意でしたよね。」
難しいことをお願いする(1) 「○○してもらうことは難しいですか?」 「誠に厚かましいお願いですが・・・」
難しいことをお願いする(2) 「○○は厳しいですか?」 「○○さんであれば可能だと思いましで・・・」
できればお願いしたい 「可能ならお願いします。」 「差し支えなければお願いします。」
相手の負担感を減らす(1) 「10件分お願いできますか?」 「全部ではなく、一部だけでもお願いできませんか?」
相手の負担感を減らす(2) 「全部お願いできますか?」 「どのくらいだったら、お願いできますか?」
たくさんの人に協力してもらいたい 「みんなでがんばりましょう!」 「みなさんのご協力なくしては実現できません。」
仕事の質を上げてもらう 「もっと張り切ってやってよ!」 「期待していますよ。」
どんどん意見を言ってもらいたい 「何か意見はありますか?」 「すべてのアイディアをテーブルに乗せたいので・・・」
相手の負担を負担になることをお願いしたい 「ちょっと大変だけどお願いします」 「ぜひカを発揮してほしい・・・」
無理そうなお願いを別のお願いにすり替える 「○○は無理なの××をやってもらえません?」 「○○は現実的ではないので・・・・」
大抜擢の仕事をお願いする 「○○さんに××をお願いできるかな?」 「○○さんの計ケインを大いに生かせ、後に役立ちますので・・・」
残業をお願いする 「残業よろしく!」 「○○さんがいると早く終わるから・・・」
取引先にクレームや要求をする 「今回の○○はダメですよ!」 「次回からはこうしていただいたほうがいいですね。」
意見を言ってもらいたい 「何か意見はありますか?」 「ざっくばらんなご意見を・・・」
提案するとき 「考えてもらえませんか」 「ご検討いただけませんか」
何としても聞いてほしい頼みごとをするとき(1) 「なんとしてもお願いします」 「切にお願い申し上げます。」
何としても聞いてほしい頼みごとをするとき(2) 「なんとしてもお願いします」 「伏してお願いします。」
資料など読んでもらいたいものを渡すとき 「資料を読んでください」 「ご一読いただければ幸いです。」
質問する
それまでの話題と違うことを尋ねるとき 「ちょっと聞きたいのですが」 「つかぬことを伺いますが」
興味を持ったことを説明してほしいとき 「おもしろそうなので、教えてくれますか」 「後学のため、教えていただけますでしょうか」
相手の言うことがよくわからないとき 「何をおっしゃりたいのかわからないのですが」 「このような理解でよろしいでしょうか」
相手が自分の言い分を理解したかどうか不明のとき 「私の言ったことがわかりますか」 「これでご説明になっていますでしょうか」
これからすべきことを質問するとき 「どうしたらいいですか」 「○○したいと思いますがいかがでしょうか」
答える
会議やプレゼンで質問を受けるとき 「はい、○○は問題ありません」 「はい、○○についてのご質問ですね」
質問に答え終わったとき 「ほかにご質問はありますか」 「このような答えでよろしいでしょうか」
抽象的な質問に答えるとき 「的はずれな答えかもしれませんが」 「直接の答えになっているかどうかわかりませんが」
壮大なスケールの質問を受けたとき、答えを濁したいとき 「それについてはよくわからないのですが」 「私が存じているのはこの程度のことですが」
意見を聞かれたが、はっきり答えられないとき 「まだ考えがまとまっていないのですが」 「現時点ではこう考えています」
実現がむずかしい要望を受けたとき 「それはむずかしいと思います」 「できるだけご要望に沿えるようにいたします」
ほめる(基本編)
服装や持ち物をほめるとき(1) 「その服、センスがいいですね」 「いつもセンスがいいですね」
服装や持ち物をほめるとき(2) 「きょうはすてきなネクタイをしていますね」 「きょうもすてきなネクタイをしていますね」
仕事の仕上がりをほめるとき 「いい仕上がりですね」 「今回もいい仕上がりですね」
ほめ言葉を強めたいとき(1) 「すごいお似合いです」 「たいへんお似合いです」
ほめ言葉を強めたいとき(2) 「またレベルが上がりましたね」 「また一段とレベルが上がりましたね」
指名で仕事をもらった 「私でいいんですか?」 「○○さんとお仕事出来て光栄です。」
趣味の話を門いたとき 「へえー、すこいですね。」 「奥が深いんですね。」
趣味の腕前をほめる 「すごく上手ですね」 「玄人顔負けの腕前ですね。」
ほめる(感覚をほめる)
鑑識眼をほめるとき 「よくわかってますね」 「見識がおありですね」
眼識(よしあしを見分けるカ)を備えていることをほめるとき 「目利きですよね」 「お目が高い」
美しいもの、貴重なものを見たとき 「いいものを見ました。」 「眼福にあずからせていただきました。」
情報が早い、あるいはうわさを早く聞きつけることをほめるとき 「地獄耳ですね」 「お耳が早くていらっしゃいますね」
相手の味覚がすぐれていることをほめるとき 「グルメですね」 「舌が肥えていらっしゃいます」
手にふれて心地よいことをほめるとき 「すべすべしていますね」 「いい肌ざわりですね」
ほめる(相手の話の内容をほめる)
「勉強になります」のかわりに(1) 「いいお話ですね」 「寡聞にして存じませんでした。メモをとらせてもらっていいです」
「勉強になります」のかわりに(2) 「たいへん役に立つお話でした」 「たいへん有意義なお話でした」
「すばらしいお話です」のかわりに(1) 「話がうまいですね」 「聞き入っておりました」
「すばらしいお話です」のかわりに(2) 「よくわかりました」 「いつもわかりやすいですね」
相手の知識をほめるとき 「良く知っていますね」 「造詣(ぞうけい)が深くていらっしゃいますね」
相手の話題の抱負さなどをほめるとき 「話し上手ですね」 「お話ししていると楽しいですね」
ほめる(仕事の内容をほめる)
仕事をほめる 「○○さんなら当然ですよね。」 「○○さんだからできる仕事ですね。」
仕事の成果を讃える 「よかったですね!」 「要因は何だと思われますか?」
仕事の丁寧さをほめる 「○○さんって細かいですよね。」 「○○さんが作った資料は、読みやすいですね。」
成果を得られたとき 「すごいですね。」 「創造を超える成果です。」
仕事の準備をほめる 「準備いいですね。」 「段取り上手ですね。」
着眼力のすごさをほめる 「気づきましたか!」 「目のつけどころが違いますね。」
先回りして仕事を進めてくれた 「そこまでやっちゃった?」 「一を聞いて十を知るとはこのことだね。」
ほめる(相手の人柄をほめる)
深い知識を持っている人に 「詳しいんですね。」 「○○さんにはかないまんね!」
深い知識を持っている人に 「詳しいんですね。」 「○○さんにはかないませんね!」
気が利く人に 「優しいですね。」 「そこまで気が回らないですよね。」
ミスや急な変更に動じない人に 「どっしり構えていますね。」 「柔軟性がうらやましいですね。」
ラッキーが多い人に 「ラッキーですよね。」 「日頃の行いがいいと結果も出てくるんですね。」
ほめる(相手の人柄をほめる)
深い知識を持っている人に 「詳しいんですね。」 「○○さんにはかないまんね!」
深い知識を持っている人に 「詳しいんですね。」 「○○さんにはかないませんね!」
気が利く人に 「優しいですね。」 「そこまで気が回らないですよね。」
ミスや急な変更に動じない人に 「どっしり構えていますね。」 「柔軟性がうらやましいですね。」
ラッキーが多い人に 「ラッキーですよね。」 「日頃の行いがいいと結果も出てくるんですね。」
催促する(ビジネスシーン)
仕事の仕上げを催促するとき(期日前)(1) 「まだですか?」 「いま、どのあたりですか?」
仕事の仕上げを催促するとき(期日前)(2) 「例の件、まだですか?」 「○○さんが気をもんでいらっしゃいますよ!」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(1) 「○日の締め切りが過ぎましたが」 「○日までというお約束をいただいておりましたが」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(2) 「まだできないんですか?」 「いつならできますか?」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(3) 「期日を過ぎてますよ。」 「お約束の期日を過ぎてもまだ・・・」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(4) 「納品まだですか?」 「状況をお知らせいただけると・・・」
仕事の仕上げを催促するとき(状況問合せ)(1) 「どうなっていますか?」 「(~いただいておりませんが、)どのようになっているのでしょうか。」
仕事の仕上げを催促するとき(状況問合せ)(2) 「どうなっていますか?」 「(~いただいておりませんが、)いかがなりましたでしょうか。」
仕事の仕上げを催促するとき(状況問合せ)(3) 「どうなっていますか?」 (~いただいておりませんが、)いかがされたものかと案じております。
入金や納品を催促するとき(1) 「入金(納品)されていません」 「入金(納品)のご連絡がまだないのですが」
入金や納品を催促するとき(2) 「早く入金してもらえませんか?」 「行き違いかもしれませんが、ご入金がまだのようで」
メールや文書で催促したとき(1) 「では、お返事をお待ちしています」 「のちほどお電話をいたします」
メールや文書で催促したとき(2) 「ご手配よろしくお願いいたします」 「行き違いにご手配の節は失礼のほどお許しください」
作業を催促する(1) 「あれ、どうなってますか?」 「○○の件、どれくらい進んでいますか?」
作業を催促する(2) 「ご対応お願いします。」 「具体的な方策を練っていただきたく・・・・・」
休日に催促する 「お休みでしたよね?」 「お休みのところ、申し訳ありません。」
急いで返事をもらいたい 「急ぎなので、なるべく早く・・・」 「至急お知らせいただけますか?」
相手に配慮しながら催促する(1) 「まだ終わらないんですか?」 「いろいろ事情はおありかと思いますが・・・」
相手に配慮しながら催促する(2) 「忘れてませんか?」 「何かの手違いかもしれませんが・・・」
急いでもらう 「早くやってもらえませんか?」 「急がすようで申し訳ありませんが・・・」
返事を急がせる 「お返事をいただいてないのですが・・・」 「期日が迫ってまいりましたもので、」
確認を求める 「○○は大丈夫ですか?」 「○○についてこ確認いただけますか?」
逃げ場を用意して催促する 「忙しいのはわかりますが・・・」 「ご多忙とは存じますが・・・」
再度の対応を求める 「もう一度お扉いします。」 「あらためてのご対応を・・・」
誠意を求める(1) 「いい加減なことはやめてください。」 「誠意のあるご対応を・・・」
誠意を求める(2) 「こっちのことも考えてください。」 「ご配慮をいただけないでしょうか。」
催促する(プライベート)
催促の話を切り出すとき 「先日お貸ししたお金の件ですが」 「催促がましくて申しわけないのですが」
貸したものを返してほしいとき 「前にお貸しした○○を返してほしいのですが」 「前にお貸しした○○は役立っていますか?」
立てかえたお金を返してほしいとき 「立てかえたお金を返してほしいのですが」 「私も忘れそうなので、いま精算してもいいですか?」
誘いや依頼を受諾する
会合などの案内状に同封された返信ハガキで受諾を伝えるとき 「出席」 「喜んで出席いたします」
スピーチやあいさつなど役割を依頼されたとき 「ほかにだれかいないんですか?」 「わたくしでよろしければお引き受けいたします」
勉強会などの誘いを受けるとき 「いいですよ」 「結構なお話をありがとうございます」
ランチや飲み会などプライベートで会う誘いを受けるとき 「はい、行きます。」 「実は、こちらかもお誘いしようと思っていたんです」
上司・先輩から「おごるよ」と食事に誘われたとき 「ありがとうございます。」 「では、お言葉に甘えて」
接待の席への同伴を誘われたとき 「ごいっしょします」 「お相伴(しょうばん)にあずかります」
リーダーに指名された時 「あまりしらないけど」 「浅学菲才」
誘いや依頼を断る
「できない」と断るとき(1) 「できません」 「申しわけありませんが、いたしかねます」
「できない」と断るとき(2) 「できません」 「時期が時期だけに難しいと思います」
一過性の相手に対して断るとき 「できません」 「あしからずご了承ください。」
条件のよい仕事を断る 「申し訳ないですね」 「お受けしたいのはやまやまですが・・・」
「無理だ」と断るとき(1) 「無理です」 「今回は見送らせてください」
「無理だ」と断るとき(2) 「そんな要望は無理というものです」 「ご希望には沿いかねます」
「無理だ」と断るとき(3) 「無理です。できません。」 「今回はご容赦いただけないでしょうか。」
「無理だ」と断るとき(4) 「弊社ではできません。」 「お役に立てず残念です。」
丁重に断る 「今は無理なんですよね。」 「心苦しいのですが・・・」
理解を求める 「今回だけは」 「事情をお察しいただき・・・」
無理な要求を断る 「できません」 「お汲み取りください」
検討したことを伝える 「いろいろ考えたんですけど・・・」 「検討に検討を重ねたのですが・・・」
遠慮して断る 「難しいかもしれません。」 「私どもでは力不足です。」
やむを得ないことを伝える 「どうしてもダメです。」 「このようなお返事となり申し訳ないのですが・・・」
相手の意思に従えない 「従えません。」 「お受けいたしかねます。」
これ以上の値引きを断る 「もう無理ですよ。」 「ご容赦いただけませんでしょうか。」
食事の誘いを断る 「その日はいけませんね」 「どうしてもその日だけは行けないんです。」
難しいことに対応するとき 「これは厳しいなあ・・・」 「善処いたしますが・・・」
イマイチな提案を受けたとき 「これはどうですかね・・・」 「やってみたいとは思うのですが・・・」
相手の要望に応えられないとき(1) 「なんとかしたいんですけどね。」 「ご意向にお応えできず・・・」
相手の要望に応えられないとき(2) 「望んだことではないんですけど」 「誠に不本意ではございますが・・・」
相手の言い分を預かった上で断る(1) 「少し譲っていただけませんか?」 「上司とも相談したのですが・・・」
相手の言い分を預かった上で断る(2) 「どうしても難しいんですよ。」 「こちらの線も当たってみたのですが・・・」
相手の気持ちをくんで断る(1) 「また今度お願いします。」 「けっこうなお話ではございますが・・・」
相手の気持ちをくんで断る(2) 「やっぱり無理でした。」 「よく考えさせていただいたのですが・・・」
規則にそって断る 「規則なんですよ。」 「事務的な言い方で恐縮ですが・・・」
タイミングが合わずに、あるいは忙しくて断るとき 「その時期は無理ですね」 「時期が時期だけにむずかしいかと」
誘われたものの興味がなく断るとき 「ゴルフはしないので」 「コリレフはあいにく不調法で」
誘われたけど都合があって断る時(1) 「当日は都合がつきません」 「当日はあいにく都合がつきません」
誘われたけど都合があって断る時(2) 「当日は都合がつきません」 「残念ながら(心残りがあるけどできません)」
誘われたけど都合があって断る時(3) 「当日は都合がつきません」 「折悪しく(タイミングが悪くて)」
誘われたけど都合があって断る時(4) 「当日は都合がつきません」 「折悪しく(タイミングが悪くて)」
誘われたけど都合があって断る時(5) 「当日は都合がつきません」 「せっかくですが(貴重な機会で行きたいのに・・)」
たぶん無理だが、はっきり断るのがためらわれるとき 「行けるようなら連絡します」 「行けるようなら早めに連絡します」
保証人、借金などの依頼を断るとき 「辞退させていただきます」 「どちら様からのご依頼でもすべてお断りしております」
贈答品などを断るとき(1) 「結構な品をありがとうございます」 「ごていねいなお心づかいをいただき、恐縮しておりますが」
贈答品などを断るとき(2) 「受けとれないことになっております」 「お気持ちだけありがたく頂戴いたします」
ありがた迷惑な申し出や誘いを断るとき 「いや、いまはいいです」 「ありがとうございます。ただ、いまは」
役員や世話役への就任依頼を断るとき 「私には荷が重い話ですので、遠慮いたします」 「身に余るお話ですが、とてもその任ではございません」
しつこい勧誘、セールスを断るとき 「大丈夫です」 「間に合っております」
誘われて断るとき 「ちょっといけません」 「先約がございまして……」
条件が折り合わず断るとき 「それはお引き受けできません。」 「こちらの条件ですと、少々難しいと存じます。」
代案を依頼して断るとき 「考える余地はありません。」 「ほかのことでしたら、考えられますが」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「今持ち合わせがなくて」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「手元不如意で」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「金欠病で」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「糊口をしのいでおります」
営業(セールス)を断るとき(1) 「いりません」 「今、取り込んでますので」
営業(セールス)を断るとき(2) 「いりません」 「今、間に合っていますから」
おわび(お詫び・謝罪)
基本的なお詫び 「ごめんなさい」
  • 「申し訳ございません」
  • 「申し訳ありませんでした」
共感を示しながら謝る 「残念でしたね。」 「さぞかしがっかりなさったかと・・・」
不注意や手違いを詫びる(1) 「私のミスで申し訳ありません」 「私の不注意でご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません」
不注意や手違いを詫びる(2) 「私のミスで申し訳ありません」 「大変ご迷惑をおかけいたしました。」
相手に対し失礼があったことをわびる 「この間はすみませんでした」 「先日は大変失礼をいたしまして、申し訳ございませんでした」
相手の指摘に対してわびる 「気がつきませんで、すみません」 「気づかなかったこととはいえ、本当に申し訳ございません」
おわびのために相手の会社を訪問するとき 「怒らせたのではないかと不安で伺いました」 「ご叱責を覚悟で参上しました」
自分ではなくスタッフの失礼をわびるとき 「申しわけないことをしたそうで、おわび申し上げます」 「不行き届きをおわび申し上げます」
苦情を受けたが相手の勘違いではないかと思われるとき 「何かのおまちがいではありませんか」 「さぞご不快な思いをなさったこと」
あらたまって謝罪するとき 「深謝いたします」 「陳謝いたします」
反省を伝えるとき 「恥ずかしいです」 「慙愧(ざんき)に堪えません」
謝罪を締めくくるとき 「これからは気をつけます」 「今後はこのような不手際のないよう細心の注意を払います 」
直接、謝罪にうかがいたいとき 「直接、謝罪させてください。」 「上司と一緒に説明にうかがいますので.....」
全面的に非を認めるとき 「本当に申し訳ない」 「おわびの言葉もありません。」
誤解させたことをわびるとき 「いや、説明したと思うんですけど._..」 「私の言葉に意を尽くせないところがございました。」
自分のミスをわびる 「自分のせいです」 「こちらの手違いでした。」
自分の非をわびる 「こめんなさい。」 「肝に銘じます。」
不手際をわびる 「ちゃんとやったつもりだけど…」 「あってはならないことでした。」
不可抗力でのミスを報告・謝罪 「私のせいではないもので・・・」 「やむなく○○のような状況に至った次第です。」
叱責に対してわびる 「すみません。」 「ご指摘の通りです。」
間違いやミスに気づかなかったとき 「知りませんでした。」 「ご指摘いただけなければ気づきませんでした。」
言い訳もできないとき(1) 「言い訳になりますが・・・」 「弁解の余地もありません。」
言い訳もできないとき(2) 「自分でも理解できません。」 「合わせる顔がありません。」
ミスしたことを報告する 「○○でミスしました。」 「早急に原因を究明いたします。」
謝罪を了解してもらった後 「またがんばります。」 「これに懲りず」
うっかりミスをしたとき(1) 「うっかりしていて」 「うかつにも」
うっかりミスをしたとき(2) 「うっかりしていて」 「心得違いで」
うっかりミスをしたとき(3) 「うっかりしていて」 「ぼんやりしていて」
何度も同じお願いをするとき 「何度もすみません」 「立て続けに申し訳ございません」
苦情を述べる
苦情やクレームを切り出すとき(1) 「いったいどうしてくれるの」 「思い違いでしたらお許しいただきたいのですが」
苦情やクレームを切り出すとき(2) 「納品された商品の中に不良品がありました」 「納品された商品についてお尋ねしたいことがあるのですが」
苦情を言うための根拠が手元にあるとき 「請求書の金額がまちがっています」 「見積書の数字と異なっているよう」
いかに怒っているかを伝えたいとき 「大いに迷惑しております」 「大いに困惑しております」
相手への要望を伝えるとき(1) 「善処してください」 「○○していただけるとありがたいのですが」
相手への要望を伝えるとき(2) 「○○はやめてください」 「○○はお控えいただければと存じます」
厳しく言うとき 「このクオリティじゃダメだよ。」 「今までの実績があったからこそ・・・」
要求する
再考を要求する(1) 「もう一回、考えてもらえますか?」 「あなたならもう少しよい企画を考えられるはずなので・・・」
再考を要求する(2) 「考え直してもらえますか?」 「こういうアイデアもでてきましたの・・・」
再考を要求する(3) 「最初から考え直してもらえますか?」 「もう少しブラッシュアップできそうですね。」
負担軽減を要求する 「そういうことはそちらでやっていただけますか?」 「必要な資料をご準備いただければ・・・」
値引きを要求する 「もうちょっと安くできるよね?」 「どの部分を変えれば、値段が抑えられると思いますか?」
最終値引きを要求する 「ギリギリどこまで行ける?」 「○○であればこの案件にゴーサインが出るのですが・・・」
納期を早めてもらう 「あなたならできるでしょ。」 「難しいとは思いますが、私も協力しますので・・・」
本当の納期を知りたい 「いつが納期なんですか?」 「最悪、いつになりそうでしょうか?」
わからないことを教えてもらいたいとき 「忘れちゃったんで、教えてもらえますか?」 「失念してしまいましたもので・・・」
契約をしぶる相手にもうひと押し 「この商品はすごくよいんですが・・・」 「どういう点が気がかりなんですか?」
覚えておいて欲しい時 「覚えておいてくださいね」 「頭の片隅に置いておいていただけると・・・」
立場が上の人に意見する 「ちょっといいですか?」 「潜越ながら……」
自分の思見を通す 「いや、それは無理だと思いますよ。」 「基本的にはいいと思いますが、ここだけ・・・」
相手に不都合な意見を通したい 「これもお願いしますよ。」 「勝手ばかりで申し訳ありませんが・・・」
やむを得ないお願いをする 「なんとかお願いしますよ」 「こちらの立場をご理解ください。」
とうしても承諾してもらいたい 「何とかOKをいただけないですか?」 「ここだけの話にしてほしいのですが・・・」
注意する
結果がともなわないとき 「これまで何をやってたんですか?」 「現実的なお話をさせてください。」
改善されていないとき 「直ってないじゃないですか。」 「なお一層の改善を求めます。」
やわらかく意思を伝える 「なかなか言いづらいのですが…」 「自分のことを棚に上げて、言いづらいのですが…」
交渉する
もうひと押しする 「そこを何とかお願いします。」 「身勝手なお願いではありますが・・・」
相手の考えを引き出す 「難しいということですね。」 「どの部分を変えればご検討いただけそうでしょうか?」
提案を否定されたとき(1) 「いやー、むりですかー。」 「確かにそういう面もありますね。ただ・・・」
提案を否定されたとき(2) 「そこを何とか・・・」 「○○ならできますか?」
相手の考えに可能性を示す 「それ、いいですね!」 「それは検討の余地がありそうですね。」
相手の状況を心配する 「わかります。」 「重々お察しします。」
心配していることに配慮する 「後は任せてください。」 「心残りでしょうが・・・」
相手の心配に配慮する 「きっと大丈夫ですよ。」 「心配な点は○○ではないですか?」
とりあえず進めたいとき 「もう進めませんか?」 「懸念がないわけではありませんが・・・」
反対意見を述べる 「違いますよね。」 「お言葉を返すようですが」
質問の形で反論をする 「それってどうなの?」 「いくつかはっきりさせておきたい点があるのですが・・・」
いったん相手を受け入れてから主張する(1) 「そうじゃないでしょう!」 「大筋ではそうかもしれませんが・・・」
いったん相手を受け入れてから主張する(2) 「いや、それは違うと思うなあ。だってさ・・・」 「おっしゃることはわかります。ただ、」
賛成できるところを先に言う 「それには反対です」 「○○には賛成ですが・・・」
賛成しつつ、反論する 「いや、それは違いますよ。」 「その言い分はごもっともですが・・・」
上司に反論したい 「いや、全然そうは思わないですけど」 「いくつか質問をしてもよろしいでしょうか?」
言い訳をしたい 「言い訳なんですけど・・・」 「大変申し上げにくいのですが、」
納得させる
納得してもらう 「これで大丈夫ですか?」 「納得していただけましたでしょうか?」
頑張ると伝えつつ納得させる 「頑張りますので・・・」 「精一杯努力しますので・・・」
部下を担当から外す 「君には無理みたいだな。」 「君にプラスにならないから・・・」
プランを比較して納得させる 「A案のほうが絶対いいですよ!」 「A案ならば、すぐにでも・・・」
話を切り上げる 「そろそろ終わりにしませんか?」 「次の予定がありますので・・・」
納期の遅れを納得させる 「遅れちゃってすいません。」 「今、この案件にすべての時間を使っているのですが・・・」
部下を帰宅させる 「早く帰ったほうがいいぞ!」 「今日は疲れているみたいだし・・・」
部下に失敗を納得させる 「今回はしょうがなかったですね」 「次のチャンスを待ちましょう!」
待ち時間を納得させる 「少々おまちください。」 「できたてを用意しますので・・・」
譲歩して納得させる 「しょうがないので、○○しますよ。」 「せっかくのご縁ですので・・・」
代替案で納得させる 「これでは難しいということですね。」 「代わりといっては何ですが・・・」
自分ひとりの判断では、答えられないことを納得してもらう 「多分、大丈夫だと思いますよ。」 「私ひとりではわかりかねますので・・・」
忙しいので後回しにする 「忙しいので……」 「後ほどじっくり検討をさせていただきますので、」
見方を変える 「それはしょうがないですよ。」 「ちょっと違う角度から見ると・・・」
初めての仕事相手に面会を求める 「一度会って話しませんか?」 「初めてのお仕事ですので、一度お会いして・・・」
担当者を変えることを納得してもらう 「次回から別の者が担当します。」 「この案件`最適な者が見つかりましたので・・・」
担当者となることを納得してもらう 「やらせてください。」 「私でよければ協力させてください。」
説明する
これから説明することを伝える 「これなんですけど……(いきなり用件を話し始める)」 「○○の件で、3分お時間よろしいでしよりかり」
説明したことを確認する 「説明は以上で終わります。」 「ご不明な点はありますか?」
短く説明する 「簡単に説明しますね。」 「手短に説明すると……」
当たり前のことをあらためて説明する 「当然ですけど・・・」 「みなさんご存じかと思いますが・・・・・」
苦しい状況をわかってもらう 「こういう状況ですので・・・」 「事情をお察しいただければ・・・」
確定事項ではないと伝える 「まあ、どうなるか分からないですけど・・・」 「お含みおきください」
苦境を説明する(1) 「事情をわかっていただければ・・・」 「お汲み取りください。」
苦境を説明する(2) 「事情をわかっていただければ・・・」 「ご斟酌ください。」
難しい箇所を掘り下げて説明する 「○○が難しいので、よく勉強しておいてください。」 「もう少しかみ砕いて説明します」
できない理由を説明する 「ちょっと無理ですね」 「年末で人手が足りないため・・・」
納期を説明する 「○月○日までにお願いしますね。」 「○○の工程がその後に続きますので・・・」
説明した内容が伝わっているかを確認する 「わからないことがあったら連絡ください。」 「○○の場合はどうなりますか?」
説明の内容を整理する 「大体わかりますよね?」 「これまでの説明のポイントは・・・」
独自の意見を説明する 「わかってもらえると思いますが・・・」 「見解が割れるところかもしれませんが・・・」
説明に誤解がないかを確認する 「○○はわかってますか?」 「共有していただいていますか?」
提案する
あいさつをしたいとき 「先にあいさつ、よろしいですか?」 「一度お目にかかりたいと思っておりました。」
企画を提案する(1) 「今回も聞いてください。」 「いつも○○していただけるのでありがたいです。」
企画を提案する(2) 「企画、持ってきましたよ。」 「前回の○○様のお話をヒントに・・・」
別の方法を提案する 「ちょっとやり方を変えたほうがいいですね。」 「別の見方をすると、」
できる方法を考える(1) 「絶対○○に決まってますよね」 「○○と考えたらできますか?」
できる方法を考える(2) 「○○は変更できないので・・・」 「決まったわけではないので・・・」
提案の導入 「ご提案よろしいですか?」 「今回は○○店で好評を得ている・・・」
短時間で提案する 「すぐ終わりますので・・・」 「今、○分ほどお時間をいただけますか?」
提案のポイントをまとめる(1) 「大体おわかりですよね?」 「今回の提案のポイントは・・・」
提案のポイントをまとめる(2) 「企画書にすべて書いてありますので。」 「提案のポイントについて、3つ申し上げます。」
初対面の相手への提案前に緊張をほぐす(1) 「今日はお時間をいただきまして・・・」 「過ごしやすいお部屋ですね」
初対面の相手への提案前に緊張をほぐす(2) 「早速ですが、お話を始めます。」 「この肩書はどのような立場なんですか?」
難しい提案をする 「ちょっと難しいですかね?」 「経験豊富な○○さんに・・・」
提案のよさを伝える 「○○はよいと思うんですけどね。」 「○○というメリットがあります。」
特別な提案をする 「ちょっと考えたんですけど・・・」 「ここだけの話ですが・・・」
代替案を伝える 「代わりにちょっと考えてみたんですが・・・」 「最善の方法ではないかもしれませんが・・・」
前例を踏襲した案を出す 「前と一緒でいいですかね?」 「前回同様を基本に検討していければ・・・」
これまでの流れを伝える 「前回のお話を踏まえて・・・」 「前回は○○について決めたので今回は○○について・・・」
提案を具体的にイメージさせる(1) 「わからなかったら、ネットで調べてください。」 「身の回りのことでたとえると・・・」
提案を具体的にイメージさせる(2) 「似た感じの案件がありましたよね。」 「前回の提案を進化させたものと・・・」
重要な点を強調する 「ここが重要です。」 「重要なところなので、もう一度言います。」
相談する
取引条件について相談する 「相談したいことがあります」 「ご相談したい点があり、ご連絡いたしました。」
のめる部分とのめない部分を分ける 「ちょっと相談があります」 「もう少しご相談させてください。」
明確に約束ができず、当面保留したいとき 「あとから相談させてください。」 「追ってご相談させていただきます。」
強制ではないとき 「これは相談です」 「これはご相談なのですが」
再チャレンジをしたいとき 「相談にのってください」 「新しい企画をお持ちして、ご相談させていただきたい」
不都合があるとき 「相談したいことがあります」 「ご相談したい点があり、ご連絡いたしました。」
売り込みをするとき 「相談にのってください」 「ご相談に乗っていただけないかと思っております。」
取引相手との打ち合わせ
お茶を出されたとき 「あ、どうもすみません。」 「ありがとうございます。」
仕事で頼みたいことがあるとき 「早速ですがお願いがあるんですけど…。」
  • 「早速ですがお願いがあります」
  • 「早速でございますがお願いがあります」
相談を持ちかけるとき 「ちょっと話を聞かせてもらっていいですか?」
  • 「お話をお聞かせいただけますか?」
  • 「お話をうかがわせていただけますでしょうか?」
急な仕事をもちかけるとき 「怒らないで聞いてほしいんですが・・・。」
  • 「急なお願いで申し訳ありませんが・・・。」
  • 「急なお願いで恐縮でございますが・・・。」
急な仕事を承諾してもらえたとき 「助かりました。」
  • 「ありがとうございます。感謝いたします。」
  • 「誠にありがとうございます。心より感謝いたします。」
検討してもらいたい案件があるとき 「とりあえず考えてもらえませんか?」
  • 「お忙しいと思いますが検討していただけませんか?」
  • 「お忙しいところ恐縮でございますがご検討いただけませんか?」
会話の途中で携帯電話が鳴ったとき 「あ、ちょっとすみません。(携帯電話に出る)」 「失礼します。(携帯電話を見る)」
手違いで迷惑をかけてしまったとき 「この前は私のミスで色々すみませんでした。」 「前回は私の手違いでご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
こちらの失言で不快な思いをさせたとき 「失礼なことを言っちゃって申し訳ございません。」
  • 「心ならずも失言し、お詫びいたします。」
  • 「心ならずも失言をいたしました。心よりお詫び申し上げます。」
反省の気持ちを伝えるとき 「これからはちゃんと気を付けますので・・」
  • 「今後は十分気をつけますので・・・」
  • 「今後は十分気をつけてまいりますので・・・」
相手の要求を断るとき 「それはできませんよ。」 「そちらはいたしかねます」

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