上司・先輩の依頼や誘いを受諾する
毎日のように顔を合わせる同じ職場の人に対しては、ついつい言葉遣いもいいかげんになりがちです。自分の立場をわきまえないなれなれしい物言いや、乱暴な言葉遣いは周囲を 不快にするもの。上司・先輩に対しては相応の敬語を、また後輩・年下の人にも公の場であることを忘れずに、時と場合に応じた適切な敬語を使いましょう。「えー、私でいいんですか?」 | |
「わたくしでよろしければ喜んで」 | |
例文 | 「来週の新製品発表会だが、君、司会を頼むよ」「はい、わたくしでよろしければ喜んで」 |
解説 | 「わたくしのような者でもお役に立てるのなら、喜んでいたします」という謙遜の意味を込めたフレーズです。司会、スピーチ、原稿執筆など特別な依頼にこたえるときによく使います。 |