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上司・先輩へお願いする

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毎日のように顔を合わせる同じ職場の人に対しては、ついつい言葉遣いもいいかげんになりがちです。自分の立場をわきまえないなれなれしい物言いや、乱暴な言葉遣いは周囲を 不快にするもの。上司・先輩に対しては相応の敬語を、また後輩・年下の人にも公の場であることを忘れずに、時と場合に応じた適切な敬語を使いましょう。
自分の用事をかわりにしてもらうようお願いするとき
「悪いけど、お願いします」

「お使い立てして申しわけありません」
例文 「ついでだから君の分のコーヒーも買ってくるよ」と言われて)「お使い立てして申しわけありません」
解説 仕事では自分一人で何もかもこなせるわけではなく、人の手を借りることも多々あるでしょう。人に何か用事をしてもらうとき、恐縮や感謝の気持ちを込めて「お忙しいところお使い立てしてすみません」などと言います。ただし、目上の人には使いません。 「使い立て」は人に用事をさせるという意味ですが、「お使い立てして」とすると、頼み事をして申しわけないというニュアンスを込めることができます。

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