上司・先輩へお願いする
毎日のように顔を合わせる同じ職場の人に対しては、ついつい言葉遣いもいいかげんになりがちです。自分の立場をわきまえないなれなれしい物言いや、乱暴な言葉遣いは周囲を 不快にするもの。上司・先輩に対しては相応の敬語を、また後輩・年下の人にも公の場であることを忘れずに、時と場合に応じた適切な敬語を使いましょう。![]() |
「読んでもらえますか」 |
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「お目通しいただけますでしょうか」 |
例文 | 「報告書ができ上がりましたので、お目通しいただけますでしょうか」 |
解説 | 報告書や企画書など自作の文書に目を通してほしいときは「お目通し」、相手の指示に従って作成した文書などは「ご確認」、単に読んでほしいときは「ご一読」をお願いします。 |