書類を見てほしいとお願いするとき(1)
|
「読んでもらえますか」 |
|
- 「お目通しいただけますでしょうか」
- 「お目通しの程お願いします」
|
例文 |
- 「報告書ができ上がりましたので、お目通しいただけますでしょうか。」
- 「報告書ができ上がりました。お目通しの程お願いします。」
|
解説 |
仕事で上司や取引先に書類などをチェックしてほしいとき、シンプルに「ご一読ください」と言うのもOKですが、「お手すきの折にお目通しのほどお願いします」などの丁寧な表現を覚えておくと印象がよくなります。「目通し」は、文字通り目を通すこと、一通り見ることです。
報告書や企画書など自作の文書に目を通してほしいときは「お目通し」、相手の指示に従って作成した文書などは「ご確認」、単に読んでほしいときは「ご一読」をお願いしますを使用します。 |