電話を受ける(応用)

電話を受けるときは、社名+「ございます」。切るときは「失礼いたします」が基本です。

担当者は不在だが、相手が急いでいる様子のとき

	「どのようなご用件でしょうか」
	「差し支えなければ、ご用件を承りますが」
例文	「差し支えなければ、ご用件を承りまして、吉田と同じ部署の者におつなぎしますが」
解説	「どのようなご用件でしょうか」では、「何の用ですか」と聞いているのと同じなので失礼になる。 「承ります」と謙譲語を使いたい。 また、担当者が不在の場合は、戻りしだい本人から電話をさせるのが基本です。 しかし、相手が急いでいるようなら、担当者以外でも対応できるかどうかなどを臨機応変に進行します。