おわび(お詫び・謝罪)

おわびを言う場面では、相手に対して失礼があったり迷惑をかけたりして、先方が気分を害じているような場合も多いため、言葉遣いには特に注意が必要です。

謝るだけでなく、「以後このようなことがないよう気をつける」というこちらの誠意を見せて、今後の対応や反省の気持ちを述べることも大切です。

全面的に自分が悪いとき(1)

	「言い訳はしません」
	「弁解の余地もありません」
例文	「うかつにも失念しておりました。弁解の余地もありません」
解説	一見、潔く思えるNG例は「言い分はあるが、あえて言わない」という意味にとられることも。OK例のほか「おわびの言葉もありません」「ひとこともありません」などが好印象です。