おわび(お詫び・謝罪)
おわびを言う場面では、相手に対して失礼があったり迷惑をかけたりして、先方が気分を害じているような場合も多いため、言葉遣いには特に注意が必要です。
謝るだけでなく、「以後このようなことがないよう気をつける」というこちらの誠意を見せて、今後の対応や反省の気持ちを述べることも大切です。
「とんだヘマをやらかしてしまいまして」 | |
「とんだ失態を演じてしまいまして」 | |
例文 | 「昨晩は酒を飲みすぎ、とんだ失態を演じてしまいまして、お恥ずかしい限りです」 |
解説 | 体裁の悪い失敗をすることを俗に「ヘマをやらかす」「ヘタをこく」「ドジを踏む」などと言いますが、いずれも品がなく謝罪には不適切です。「失態を演じる」というオトナ表現で。 |