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社内

自己紹介
自己紹介の第一声(新入社員) 「どうも、山田です。」 「はじめまして、山田と申します。」
初出社のあいさつ 「よろしくお願いしまーす」 「どうぞよろしくお願いいたします」
配属されたあいさつをするとき 「こちらに配属させていただきました」 「こちらに配属となりました」
出身地をはなすとき 「自分、栃木県宇都宮生まれです。」 「私は、栃木県宇都宮市出身です。」
趣味や特技の話をするとき 「腕に覚えがあるので、ぜひ誘ってください。」 「教えていただければうれしいです。」
結びのあいさつ 「何も分かりませんが」 「なにかと未熟ではありますが」
出社から退出までのあいさつ
出社したとき 「お疲れです」 「おはようございます」
先輩・同僚が外出先からかけてきた電話を受けて 「お疲れです」 「お疲れさまです」
外出するとき 「行ってきます」 「行ってまいります」
外出から戻ったとき 「ただいまです」 「ただいま戻りました」
外出する上司に対して 「……(無言)」 「いってらっしゃい(ませ)」
帰社した上司や同僚に対して 「……無言」,「どうも」 「お帰りなさい(ませ)」
先に退社する上司に対して 「さようなら」,「ご苦労さまでした」
  • 「お疲れさまでした」
  • 「お疲れさまでございます」
来客をエレベーターや部屋に招き入れるとき 「お疲れ様でした」
  • 「お先に失礼します」
  • 「お先に失礼いたします」
帰るとき 「時間ですので、お先に失礼します」 「何かお手伝いすることはありますか」
「まだ帰らないの?」と聞かれたとき 「仕事がいっぱいで帰れないんです」 「本日中に片づけておきたいものですから」
返事
相手の要件を了解したとき 「わかりました」 「かしこまりました」
了解していることを相手に伝える 「知っています」 「存じております」
急な仕事を頼まれた時 「忙しいんで、あとでもいいですか」 「お時間をいただければありがたいのですが…」
電話をかける 「○○さんいらっしゃいます?」 「〇〇株式会社の〇〇と申しますが、〇〇さんいらっしゃいますか?」
電話をしたら相手が不在 「あとでかけ直します」 「改めさせていただきます」
電話がかかってきたが当事者が不在 「いません」 「席を外しております」
上司・先輩に話しかける
相手が書類やパソコンを見ているときに話しかける 「いま、忙しいですか?」 「お忙しいところ、恐れ入ります」
込み入った話があるとき 「時間はありますか?」 「10分ほどお時間をいただけますでしょうか」
「出かけるので、後にしてくれないか」と言われたとき 「じゃあ、いいです」 「では、声をかけてくださいますか」
指示された仕事を提出する時 「これでいいですか?」 「こちらでよろしいでしょうか」
渡された資料にミスを見つけた時 「違うと思うんですけど」 「確認させていただきたいのですが
仕事が終わらず残業したいとき 「仕事が終わらないので残業します」 「残業させていただきたいのですが」
上司・先輩へお願いする
書類を見てほしいとお願いするとき(1) 「読んでもらえますか」
  • 「お目通しいただけますでしょうか」
  • 「お目通しの程お願いします」
書類を見てほしいとお願いするとき(2) 「企画書ができましたので、見てもらえますか」 「企画書ができましたので、ご覧いただけますでしょうか」
教えてほしいとお願いするとき(1) 「教えてください」 「ご教示くださいますでしょうか」
教えてほしいとお願いするとき(2) 「教えてください」 「お知恵を拝借できますか」
協力してほしい、手伝ってほしいとお願いするとき 「お力になっていただけますでしょうか」
  • 「お力添えをいただけますでしょうか」
  • 「お力添えください」
  • 「お力添えをいただけますか」
協力してほしい、手伝ってほしいとお願いするとき 「手伝ってください」
  • 「お力をお貸しください」
  • 「手をお貸しください」
人を紹介してほしいとお願いするとき 「会わせてもらいたいのですが」 「お引き合わせ願えますでしょうか」
有給休暇をとりたいと願い出るとき 「すみませんが」 「勝手を言って申しわけありませんが」
自分の用事をかわりにしてもらうようお願いするとき 「悪いけど、お願いします」 「お使い立てして申しわけありません」
上司・先輩への報連相~報告~
報告を切り出すとき 「昨日の営業会議の報告したいんですけど」 「昨日の営業会議の報告があります。」
忙しいので後にしてくれと言われたとき 「何時だったらいけます?」 「何時ごろでしたら、ご都合がよろしいですか?」
何件かまとめて報告することがあるとき 「たくさんあるんですけど大丈夫ですか?」 「ご報告したいことが3件あります。」
上司から経過を聞かれたとき 「ごめんなさい、今話そうかと思ってたんですが・・・」 「ご報告が遅れ申し訳ありません。」
仕事の経過を報告するとき 「例の件なんですけどうまくいってますよ」 「○○の件は、順調です。」
途中経過を報告するとき 「ご指示どおり進めています」 「現在、○○の段階です」
「うまくいった」と報告するとき 「いろいろありましたがうまくいきました」 「課長のご指示通りに進めたところ、首尾よくいきました」
成約、成功を報告するとき 「先ほど、無事に成約しました」 「おかげさまで、無事に成約しました」
不成約、失敗に終わったことを報告するとき 「うまくいきませんでした」 「残念ながら、今回は不成約となりました」
不成約、失敗に終わった理由を脱明するとき 「粘ったのですが、お客さまの予算に変更があり、A社が好条件で」 「私の力不足で」
上司・先輩への報連相~連絡~
朝起きたらぐあいが悪く、休みたいと連絡するとき(1) 「ぐあいが悪いので、きょうは休ませてください」 「本日はお休みをいただけないでしょうか」
朝起きたらぐあいが悪く、休みたいと連絡するとき(2) 「風邪をひいたので今日お休みします。」 「休ませていただきたいのですがご許可をいただけますか?」
外出先の仕事が長引き、社に戻らずに帰宅すると連絡するとき 「今日は直帰します。」 「本日は、このまま失礼させていただきたいのですが」
早退したい旨の連絡をするとき(1) 「早引けしたいです」 「早退させていただきたいのですが」
早退したい旨の連絡をするとき(2) 「用事ができたんで早退させてください。」 「急用ができてしまいましたので早退してもよろしいですか?」
出社の途中で遅刻の連絡を入れるとき(1) 「電車が遅れてしまい、少し遅刻します」 「15分ほど出社が遅れそうです」
出社の途中で遅刻の連絡を入れるとき(2) 「電車が遅れちゃって」 「電車が遅れているため遅刻してしまいます。」
会合の連絡をし、返事がほしいとき 「参加できるかたはご連絡ください」 「ご出欠のほどをご連絡ください」
葬儀や会合の場所を知らせるとき 「場所は○○会館です。○○線○○駅の近くで、住所は……」 「詳細は、のちほどメール(FAX)します」
上司あての伝言を伝えるとき 「先ほど打ち合わせ日を変えてくれって電話がありました。」 「変更依頼がございました。」
翌日営業先に立ち寄ってから会社に向かうとき 「明日は△△社に寄ってから来ますね。」 「明日は△△社に立ち寄ってから出社いたします。」
上司・先輩への報連相~相談~
助言がほしいとき 「ご意見を聞きたいのですが」 「お知恵を拝借したいのですが」
困ったことが起きて相談したいとき 「やっかいなことが起きて、困ってるんです」 「私の手に余る問題があり、頭を痛めております」
やり方、手段について相談したいとき 「どうしたらいいでしょうか」 「こうしたいのですがいかがでしょうか」
二者択一で迷っているとき 「AとBはどちらがいいでしょうか」 「AとBは一長一短で、判断に悩みます」
途中段階で相談するとき 「これからの進め方がわからないのですが」 「この先のことで迷っています」
相談を終えてお礼を述べるとき 「課長はよくご存じですね。説明も上手だし。参考になりました。」 「たいへん勉強になりました。」
途方にくれて相談するとき 「藁にもすがる思いで、ご相談いたします。」 「すっかり途方に暮れてしまい、ご相談いたします。」
指示の内容が分からないとき 「ここ、どうします?」 「こちらいかがしましょうか?」
私事で休暇がほしいとき 「あさってから休みもらっていいですか?」 「後日(みょうごにち)から休ませていただきたいのですが・・・」
打ち合わせが長引き、会社に戻らず帰宅するとき 「もう遅いんでこのまま帰ります。」 「遅くなりましたので、社に寄らずに帰宅してもよろしいですか?」
連絡先を伝えるとき 「何かあったら携帯に電話もらえますか?」 「何かありましたら携帯電話こ連絡していただけますか?」
相談を切り出すとき 「あの~、ちょっと相談っていうか・・・」 「ご相談がございます。」
急ぎの確認があるとき 「すいません、これを先に確認したしいんですけど」 「こちらを先に確認させていただきたいのですが」
込み入った相談を持ちかけるとき 「面倒な話なんですけどね・・・」 「込み入ったご相談で申し訳ないのですが」
相談へのアンサーのお礼を言うとき 「すごく参考になりました。」 「大変勉強になりました。」
上司・先輩に答える
上司・先輩に呼ばれたとき(1) 「なにでしょうか?」 「お呼びでしょうか」
上司・先輩に呼ばれたとき(2)
  • 「今、呼ばれましたか」
  • 「なんかご用ですか」
  • 「今、行きます」
「いま、まいります」
呼ばれたものの手が離せないとき 「ちょっとまってください。」 「すぐに伺います/ただいままいります」
指示を受けたとき(1) 「わかりました」 「かしこまりました」
指示を受けたとき(2) 「了解しました」 「承知しました」
何か尋ねられたものの、答えがわからないとき 「わかりません」 「すぐに調べてまいります」
指示を確認するとき 「つまり○○ということですね」 「○○ということでよろしいでしょうか」
残業を命じられたが都合が悪いとき 「今日はちょっと無理です」 「実は今日、○○になっておりまして…」
上司・先輩に謝る
仕事の仕方を注意された 「ごめんなさい。」 「申し訳ありません。」
ミスを指摘されたとき 「確認したはずなのですが」 「たいへん失礼いたしました」
指示された仕事などを忘れていたとき 「忘れていました」 「失念しておりました」
伝言などを言い忘れていたとき、報告が遅れたとき 「言い忘れていましたが」 「お伝えするのがおそくなりましたが」
書類などの物品をなくしてしまったとき 「なくなりました」 「紛失してしまいました」
勘違い、思い違いをしていたとき 「勘違いでした」 「心得違いをしておりました」
ミスをしたとき 「私のミスです。」 「私の不注意でご迷惑をおかけしました」
思いがけない事態が起こったことをわびるとき 「こんなことになるなんて思いもしませんでした」 「そこまで考えが及びませんでした」
上司にトラブルの尻拭いをしてもらったとき 「面倒かけてすみません。」 「ご面倒をおかけし、申し訳ございません。」
トラブルの責任を問われたとき 「でも、この件は私だけのせいではありません。」 「チーム全体で改善策を考えます。」
今後、ちゃんとするようにと言われたとき 「気をつけます」 「以後、気をつけます」
上司・先輩の依頼や誘いを受諾する
うれしい依頼や誘いを受諾するとき 「うれしいお話です」 「願ってもないお話です」
仕事上の依頼をうけたとき 「はい。いいですよ」 「はい、いたします」
仕事上の依頼や誘いを受諾するとき(1) 「私などでよければ、お手伝いさせていただきます」 「及ばずながらお手伝いさせていただきます」
仕事上の依頼や誘いを受諾するとき(2) 「あ、いいですよ。別に今日用事ないんで。」 「ぜひごいっしょさせていただきます」
むずかしい依頼だが受諾するとき 「自信ないですけど」 「チャレンジしてみます」
接待の席などへの誘いを受諾するとき 「いっしょに行きます」 「お相伴させていただきます」
日常業務以外の依頼や誘いを受諾するとき 「えー、私でいいんですか?」 「わたくしでよろしければ喜んで」
好意的な誘いに感謝しながら受諾するとき 「では遠慮なく」 「お言葉に甘えて」
はじめての仕事で自信がないとき 「やったことないんでわかりませんが」 「不慣れでございますので、ご指導をお願いいたします。」
なるべく早く、と言われたとき 「じゃあ、すぐやりますね。」 「すぐに取りかかります。」
細かい注文を受けたとき 「わかりました、そうします。」 「承知しました。そういたします。」
上司・先輩の依頼や誘いを断る
日程や時間の都合がつかずに断るとき(1) 「ちょっと用事がありまして」 「申しわけありませんが〇〇のため」
日程や時間の都合がつかずに断るとき(2) 「えっ、ちょっと今日は…」 「今日は前々からの約束がございまして。」
本来なら受諾したい件を断るとき 「すみませんが、無理です」 「あいにくですが本日は」
依頼された仕事を多忙のため断るとき 「きょうは忙しいのでできません」 「ここまではできますが」
誘われたものの行けないときの第一声 「申し訳ありません」 「お誘いいただきありがとうございます」
誘われたものの行けないとき 「今回は失礼します」 「次回はぜひと思いますので」
ドタキャンせざるをえないとき 「ちょっと家庭の事情がありまして」 「急なさしさわりができまして」
本社より上役が来たとき
上役を出迎える(1) 「ようこそいらっしゃいました!」
  • 「お待ちしていました」
  • 「お待ちしておりました」
上役を出迎える(2) 「遠路はるばるご苦労様です。」
  • 「遠方よりおいでいただきありがとうございます。」
  • 「ご遠方よりおいでいただきありがとうございます。」
応接室に案内する 「あっちです」
  • 「第二応接室にご案内します」
  • 「第二応接室にご案内いたします」
仕事の調子を聞かれた 「なんとかやってます。」
  • 「みなさんに指導していただいております」
  • 「みなさんにご指導いただいております」
頑張れと声をかけられた 「ありがとうございます。色々教えてください。」 「ありがとうございます。今後ともご指導をよろしくお願いします。」
来客を迎える(基本編)
来客を出迎えるとき 「こんにちは」 「いらっしゃいませ」
アポイントメントの有無を確認するとき 「アポはありますか?」 「お約束はいただいていますでしょうか。」
アポイントメントのある来客を迎えるとき 「安田と4時ですね。」 「お待ちしておりました」
わざわざ来てくれた訪問客を迎えるとき(1) 「わざわざ来ていただいて申し訳ないです」 「ご足労をおかけし、恐縮です。」
わざわざ来てくれた訪問客を迎えるとき(2) 「わざわざ来てもらってすみません。」 「おいでいただき、ありがとうございます。」
雨の日のお客様(訪問客)に対して(1) 「雨の中、ありがとうございます」 「お足元の悪い中」
雨の日のお客様(訪問客)に対して(2) 「雨の中大変でしたね。お疲れ様です。」 「雨の中をおいでいただき、ありがとうございます」
傘を置く場所を伝えるときに 「傘立てありますので。」 「傘立てがございます。」
アボイントメントのない来客を迎えるとき 「何のご用でしょうか」 「失礼ですが、どのようなご用件でしょうか」
社内の人間に取り次ぐとき 「ちょっと待ってください。」 「少々お待ちください(ませ)。」
面会をする場所へ案内するとき 「こちらへどうぞ」 「応接室へご案内いたします」
打ち合せ中の会議に入るとき 「すいません、お邪魔します」 「失礼します」「失礼いたします」
上司に来客を伝えるとき 「佐々木さんが来ましたよ」 「○○さんをお連れしました」「○○様がお見えになりました」
上司を来客に紹介するとき 「こちらが○○社の佐々木部長・こちらは上司の松下課長です」 「私どもの課長の松下です。こちらはお世話になっております○○社の佐々木部長です」
訪問客に何度も訪ねてもらっているとき 「何度も来てもらってすみません。」 「度々おいでいただきまして、誠に申し訳ございません。」
来客に待ってもらうとき(1) 「何すみません。少し待ってください。」 「申し訳ございませんが、少々お待ちいただけますでしょうか。」
来客に待ってもらうとき(2) 「○○課長ですね?ちょっと待っててください。」 「課長の○○でございますね。少々お待ちくださいませ。」
誰に用があるのかを尋ねる 「誰に用ですか?」 「どの者にご用でしょうか?」
来客を迎える(応用編)
来客が「中村さんいらっしゃいますか」としか言わないとき 「中村さんは何人かいらっしゃいますが」 「弊社には中村が複数在籍しております」
担当者が「会わない」と言ったとき 「中村は「会わない」と申しております」 「あいにく中村は外出中でございます」
担当者が不在のため来客が「では出直します」と言ったとき 「そうですか、ではそのようにお願いします」 「差し支えなければわたくしが承りますが」
担当者が不在のため帰る来客を見送るとき 「すみませんでした」 「せっかくお越しいただきましたのに恐縮です」
来客をエレベーターや部屋に招き入れるとき 「どうぞお先に」 「お先に失礼いたします」
応接室へ案内する 「こちらに座って、もうちょっとお待ちください。」 「こちらにおかけになって、少々お待ちくださいませ。」
お茶を出す 「どうぞ飲んで下さい。」 「粗茶ですが、どうぞ。」
来客を見送るとき 「ご苦労様でした」 「本日はありがとうございました」
後輩とのやりとり(基本編)
仕事を頼むとき 「時間のあるときにお願いします」 「急がないけど、今週中にお願いできますか」
軽い仕事を頼むとき 「○○してください」 「○○してくれると助かるのですが」
軽い用事を頼むとき 「お願いね」 「お願いしていい?」
ランチに誘うとき 「食事に行こう」 「よければいっしょに行かない?」
念押ししたいとき 「わかっていると思うけど」 「すでに織り込みずみだと思うけど」
仕事の指示を終えたとき 「じゃ、とりあえずやってみてくれる?よろしくね」 「わからないことがあったら聞いてね」
後輩とのやりとり(指導・ダメ出し編)
指導やタメ出ししたいことがあるとき 「ここ違いますよ」 「ちょっと相談があるんだけど」
以前から気になっていたことを指摘したいとき 「前々から気になっていたんだけどね」 「そうだ、そういえば」
後輩の仕上げた仕事に注文をつけたいとき 「ここがいまいちかな」 「いいね、あえて言えば
社会人として頼りない後輩に注意したいとき 「いつまで学生気分でいるんだ」 「新鮮な感覚を生かして」
後輩がミスをしたとき(1) 「何やってるの、こんなミスをして」 「○○さんらしくないですね」
後輩がミスをしたとき(2) 「気をつけてくれなきゃ困るわ」 「私も気をつけるので、○○さんもね」
話の矛盾を指摘する(1) 「ダメじゃないか!」 「どうして確認しなかったのかな?」
話の矛盾を指摘する(2) 「間違えてるぞ!」 「もう一度条件を整理してみよう。」
後輩とのやりとり(ほめる・ねぎらう編)
新入社員をほめるとき 「はじめてにしては上出来だ」 「はじめてでこれだけできれば言うことないよ」
書類の不備を指摘し、直しを持ってきたとき 「よくはなってきたね」 「ここ、よく考えたね」
仕事ぶりをほめるとき(1) 「やればできるじゃないの」 「もう安心してまかせられるね」
仕事ぶりをほめるとき(2) 「よくやった」 「みんなほめていましたよ」
成長ぶりをほめるとき(1) 「こちらもおちおちしてはいられないね」 「こちらもいい刺激を受けるよ」
成長ぶりをほめるとき(2) 「前は、こんなことできなかったのにね」 「こういう見方ができるようになったんだね」
急な来客にすぐにお茶をいれてくれた 「あ、ありがとう。」 「○○さんほど気が利く人はいないですよ。」
退職・転勤者に送る
元上司・先輩に感謝の気持ちを伝えるとき(1) 「ご指導を受けたのに、未熟なままですみません」 「なんのご恩返しもできなくて」
元上司・先輩に感謝の気持ちを伝えるとき(2) 「ご指導ありがとうございました」 「まだ教えていただきたいことがありますのに」
転勤で部署を離れる上司・先輩へ言葉をかけるとき 「ご活躍を期待しています」 「ご活躍をお祈りいたします」
同僚・後輩をいたわる慰める、励ます
よかれと思ってしたことが裏目に出たとき 「あなたのしたことはまちがってはいないよ」 「私があなたでも同じことをしますよ」
仕事で失敗、ミスをしたとき 「失敗はだれにでもありますよ」 「私も似たようなことをしたことがありますよ」
将来に目を向けさせようと励ますとき 「次に、挽回すればいいよ」 「次の機会に、この経験を生かせるといいね」
不可抗力による失敗、ミスを励ますとき 「今回は向こうが悪いよね」 「今回は運がなかったということだよ」
相手の失敗で、自分も迷惑をこうむったとき 「これも経験です。次から気をつけてください」 「お互い、いい経験にしましょう」
窮地に立たされている相手を励ますとき 「ピンチだね、がんばれ!」 「ピンチはチャンスの裏返しというから」
いたわる、慰める
相手の気持ちがわかる、と伝えたいとき 「わかりますよ」 「お察しします」
事故や地震、火事、水害などで被害を受けた相手を慰めるとき 「ひどい災難でしたね」 「とんだ災難でしたね」
悩みや相談事がありそうな友人に話しかけるとき(1) 「どうしたの?」 「私でよければ話を聞くけど?」
悩みや相談事がありそうな友人に話しかけるとき(2) 「大丈夫?」 「少し元気がなさそうに見えるけど?」
からだに気をつけて、と言いたいとき 「おからだをご自愛ください」 「ご自愛くださいませ」
病人やけが人をいたわりたいとき 「早くよくなってください」 「どうぞお大事になさってください」
おわび(お詫び・謝罪)
基本的なお詫び 「ごめんなさい」 「申し訳ございません」
不注意や手違いを詫びる 「私のミスで申し訳ありません」 「私の不注意でご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません」
相手に対し失礼があったことをわびる 「この間はすみませんでした」 「先日は大変失礼をいたしまして、申し訳ございませんでした」
相手の指摘に対してわびる 「気がつきませんで、すみません」 「気づかなかったこととはいえ、本当に申し訳ございません」
飲食店などでグラスを割ってしまったとき 「グラスが割れてしまいました」 「グラスを割ってしまいました」
全面的に自分が悪いとき(1) 「言い訳はしません」 「弁解の余地もありません」
全面的に自分が悪いとき(2) 「私があさはかでした」 「わたくしの不徳のいたすところです」
全面的に自分が悪いとき(3) 「ごめんなさい」 「私の不注意のためにご迷惑をおかけして…」
全面的に自分が悪いとき(4) 「どうもすみません」 「おわびのしようもございません」
書類のミスを指摘された時 「いろいろ仕事が立て込んでいたものですから、ついうっかり」 「以後注意いたします」
酔っぱらって、あるいは感情的になって失敗したとき 「とんだヘマをやらかしてしまいまして」 「とんだ失態を演じてしまいまして」
自分の過ちを反省するとき(1) 「反省しております」 「猛省しております」
自分の過ちを反省するとき(2) 「反省しております」 「平にご容赦ください。」
後輩に注意する
部下を注意する(1) 「○○はやめるようにしなさい」 「うるさいことを言うようだけど」
部下を注意する(2) 「○○は気をつけなさい」 「あなたは言われたくないかもしれないけど」
部下を注意する(3) 「二度とやらないように気をつけろよ。」 「私もよくやるから偉そうなことは言えないんだけど」
軽く注意しておきたいとき 「前々から気になっていたんだけど」 「そうだ、それで思い出したんだけど」
身だしなみや癖などを注意したいとき 「悪気はないんだろうけど」 「気づいていないかもしれないけど」
服装や身だしなみなどについて注意したいとき 「そんなはでなネイルをしてはいけません」 「社内の決まりなので」
仕事のしかた、進め方を注意したいとき 「それは違いますよ」 「こうするといいですよ」
仕事上での困った点を注意したいとき 「報連相はきちんとしないと困りますね」 「せっかくいい仕事をしているのに、もったいないよ」
自分の指示どおりに仕事をしなかったことを注意するとき 「これから気をつけてね」 「これから二人とも気をつけましょう」
仕事の質にたびたび問題があるとき 「これじゃダメですね。」 「根本的な原因を・・・」
ミスを繰り返す後輩に 「何回やってんだ」 「どうしたら解決できるかな。」
失敗を繰り返さないように注意するとき 「もう二度とやらないでくださいね」 「十分な注意を怠らないでくださいね」
説明する
復習をしてもらう 「じゃあ、後でもう一度確認しておいてくださいね。」 「自分でも説明できるように復習しておいてください。」
別の立場から説明する 「うちは、これをやっておけば大丈夫だよ。」 「相手側から考えると・・・」
先方の反応を報告する 「いい感じでした。」 「もう一歩で了解をいただけそうでした。」
簡潔に報告する 「まず○○が決まって、次に……」 「報告が3つあります」
進行中であることを報告する 「やっている途中です。」 「鋭意執り行っております。」
間違えやすいことを連絡する 「これは大事なことなので・・・」 「これだけは間連えなしいでほしいのですが・・・」
念押しで連絡する 「前にもメールしましたが・・・」 「何度も申し訳ありませんが、念のため」
融通の利かない上司に説明する 「みなさん、このようにやってるみたいです。」 「他の部署でも前例があり」
仕事を進める前に報告する 「あれ、進めても大丈夫ですよね。」 「○○の件、本日から進めてもよろしいでしょうか?」
提案する
上司に提案する 「こっちのほうをやりたいです。」 「こちらのほうが現場のニーズに近いので・・・」
部下に提案させる 「ちょっと、考えておいてよ。」 「どうしたらいいと思う?」
発言するための前置き 「ちょっと考えがあるのですが」 「私見ですが、新しい技術は私たちの生活を便利にする一方で、プライバシーの懸念も引き起こしていると思います」
誘う
上司をランチに誘う 「お昼、ご一緒できますか?」 「ここのところ、ゆっくとお話しできていませんね!」
上司を飲み会に誘う 「よかったら来てもらえませんか?」 「○○部長のあの話、後輩にも聞かせてあげてください。」
同僚・後輩をランチに誘うとき 「ランチに行きましょう」 「ランチをごいっしょしませんか」
大勢を誘うとき 「みんなで来てください。」 「人数多いほうが盛り上がるから・・・」
社外の活動に後輩を誘う 「行けばわかるよ!」 「青空の下で飲むビールは最高だよ。」

社外

相手に同意する受け答え
同意する受け答え(1) 「なるほど」 「おっしゃる通りです」
同意する受け答え(2) 「そうですね」 「まさしくおっしゃる通り」
同意する受け答え(3) 「そうですね」 「いかにも、その通りです」
同意する受け答え(4) 「分かりますよ」 「ごもっともです」
全面的に賛成する(1) 「それでいいです」 「異存はございません」
全面的に賛成する(2) 「それでいいです」 「異議(異論)はありません」
全面的に賛成する(3) 「それでいいです」 「賛成します」
全面的に賛成する(4) 「それでいいです」 「同意します」
全面的に賛成する(5) 「それでいいです」 「賛同します」
全面的に賛成する(6) 「それでいいです」 「支持します」
仕事が順調な場合の受け答え
仕事が順調な場合の受け答え(1) 「大丈夫です」 「問題ございません」
仕事が順調な場合の受け答え(2) 「大丈夫です」 「差し支えありません」
仕事が順調な場合の受け答え(3) 「問題ないです」
  • 「子細ありません」
  • 「子細に及びません」
仕事が順調な場合の受け答え(4) 「結構です」 「お気持ちだけいただきます」
ほめられたときの受け答え
ほめられたときの基本の答え(1) 「そんなことないです」 「ありがとうございます」
ほめられたときの基本の答え(2) 「ありがとうこざいます。」 「○○部長のご指示があったからこそです。」
そんなにほめられて恥ずかしいと言いたいとき 「恥ずかしいです」 「面映(おもは)ゆい気持ちです」
自信がなかったことでほめられたとき 「ダメだと思っていたのですが」 「わたくし自身がいちばん驚いています」
仕事上のことでほめられたとき 「今回は自信がありました」 「励みになります」
容姿をほめられたとき 「そんなことないですよ」 「もう勘弁してください」
尊敬する人、好感を持っている人にほめられたとき 「○○さんも、お上手ですね」 「○○さんにそう言われると格別にうれしいです」
直属の上司・先輩からほめられたとき 「ほめてもらってうれしいです」 「おほめにあずかり光栄です」
先輩からほめられたとき 「先輩のまねをしているだけです」 「先輩の仕事ぶりをいつも見ているから」
仕事を指示された上司・先輩からほめられたとき(1) 「なんとかうまくいきました」 「ご指示のとおり進めたらうまくいきました」
仕事を指示された上司・先輩からほめられたとき(2) 「いろいろたいへんでしたが、がんばりました」 「○○さんのご指導のおかげです」
仕事を指示された上司・先輩からほめられたとき(2) 「いやー、そんなことないですよ。」 「ほめ上手ですね。」
名刺交換
目上の人に名刺を差し出すとき 「はじめまして。中村です。」
  • 「はじめてお目にかかります。中村と申します。」
  • 「お目にかかれて光栄です。中村と申します。」
相手の名刺を受け取るとき 「いただきます」
  • 「頂戴いたします。」
  • 「頂戴します。」
パーティーなどで自己紹介をしないまま話を始めてしまった相手に 「名刺を出すのがおそくなりましたが」 「ごあいさつが遅れましたが」
名刺を忘れた または 名詞が足りない 「すみません。名刺を忘れまして」 「あいにく名刺を切らしておりまして。」
名刺を出してくれない相手に対して 「すみません。名刺をもらえますか?」 「差し支えなければ、お名刺をいただけないでしょうか」
営業などで、自分の顔や名前を売り込みたいとき 「覚えておいてください」 「お見知りおきください」
面識ができてうれしいことを伝えるとき(1) 「会いたかったんです」 「ご縁ができてうれしく存じます」
面識ができてうれしいことを伝えるとき(2) 「会えてうれしいです」 「お目にかかれて光栄です」
相手の名前が珍しく、読めないとき(1) 「珍しいお名前ですね。何と読むんですか」 「お名前は何とお読みすればよろしいでしょうか」
相手の名前が珍しく、読めないとき(2) 「なんて読むんですか?」 「どのようにお読みすればよろしいですか?」
自分の名字の読み方を聞かれた ○○○って読みます。
  • 「○○○と読みます。」
  • 「○○○と申します。」
相手の評判をすでに聞いているとき 「おうわさはかねがね伺っております」 「ご活躍はよく伺っております」
顧客や取引先に対して 「何でも言ってください」 「よろしくお引き回しください」
会社訪問(アポイント)
営業活動で面会の了解を得たいとき 「社長様はいらっしゃいますか」 「いま、吉田社長(様)とおはなしできますでしょうか」
営業活動で用件を伝えるとき 「○○の資料をごらんいただきたく、お電話いたしました」 「○○の資料をお届けしたく、お電話いたしました」
営業活動で面会を申し入れるとき 「いつがよろしいでしょうか」 「今週と来週ではどちらがよろしいでしょうか」
面会の日時を決めるとき(1) 「打ち合わせは、いつにしましょうか?」 「こちらの都合を先に申し上げて恐縮ですが」
面会の日時を決めるとき(2) 「○月○日の午後3時ごろはいかがでしょうか」 「○月○日か○月○日の午後はいかがでしょうか。」
外で商談する場所を提案するとき 「○○駅近くでご存じのところがあれば」 「○○駅前××ホテルのラウンジはいかがでしょうか」
会社訪問(訪問時)
受付で取り次いでもらうとき 「14時から○○さんと約束してる××社の△△ですが・・・」 「14時から○○さんとお約束しております××社の△△と申します」
面会の約束があることを告げるとき 「2時に待ち合わせなのですが」 「2時に面会のお約束をいただいております」
アポ無しで訪問したとき 「近くに来たんで…」 「近くまでまいりましたので…」
急な訪問を謝罪するとき 「いきなり押しかけてすみません。」
  • 「突然お邪魔して申し訳ありません。」
  • 「突然お邪魔して申し訳ございません。」
担当者が不在だったとき 「そうですか、また来ますね。」
  • 「そうですか、日を改めてまいります。」
  • 「さようでございますか。日をあらためてうかがいます。」
伝言を残すとき 「○○が来たとお伝えください。」
  • 「○○がうかがったとお伝えいただけますか?」
  • 「○○がうかがったとお伝えいただけませんでしょうか?」
飛び込み営業で訪問するとき 「いきなりで申しわけありませんが」 「お約束をいただいてはおりませんが」
はじめて会う相手にあいさつするとき(1) 「会ってもらえてうれしいです」 「快くご引見いただき、ありがとうございます。」
はじめて会う相手にあいさつするとき(2) 「どうもはじめまして。」 「はじめてお目にかかります。」
顔見知りとあいさつするとき 「お疲れ様です!この間はありがとうございました。」 「お世話になっております。先日はありがとうございました。」
打ち合わせに遅れてしまったとき 「すみません、迷っちゃって…。」 「申し訳ありません。迷ってしまいまして…」
すでにメールのやりとりを行っているとき 「メールでお伝えしましたが」 「いつもメールで失礼しております」
用件に入る前に世間話をするとき(1) 「最近、いかがですか」 「ホームページを拝見しましたが」
用件に入る前に世間話をするとき(2) 「1階の応接室、なくなったんですね」 「応接室は2階になったんですね」
同行した上司を紹介するとき 「うちの会社の○○部長です。」 「当社の部長の○○でございます」
手みやげを渡す 「これ皆さんで食べてください。」
  • 「こちら皆様でお召し上がりください。」
  • 「こちら皆さんで召し上がってください。」
会社訪問(辞去時)
辞去するときの一般的なあいさつ(1) 「とても参考になりました」 「たいへん勉強になりました」
辞去するときの一般的なあいさつ(2) 「会っていただき、ありがとうございました」 「貴重な時間をありがとうございました」
見送りをしてくれた時 「会っていただき、ありがとうございました」 「貴重な時間をありがとうございました」
自分では判断がつかない問題が残ったとき 「わざわざすみませんね。」 「ありがとうございます。」
先方から出された条件が厳しいとき 「無理だと思いますが」 「いったん社に戻って検討させていただきます」
こちらの提案などが受け入れられなかったとき(1) 「どうしてもだめですか」 「ご再考願うわけにはまいりませんでしょうか」
こちらの提案などが受け入れられなかったとき(2) 「残念です」 「話を聞いていただけただけでも光栄です」
取引先から出る(1) 「では、さようなら。」
  • 「失礼します。」
  • 「失礼いたします。」
アポなしできた際の別れのあいさつ 「今度は連絡入れてから来ます。」
  • 「次回はご連絡してからまいります。」
  • 「次回はご連絡してからうかがいます。」
個人宅を辞去する
取引先から出る(2) 「じゃあまた、いずれ…」
  • 「またお会いできる日を楽しみにしております。」
  • 「またお目にかかれる日を楽しみにしております。」
ー般的な辞去のあいさつ 「そろそろ帰ります」 「そろそろおいとまいたします」
滞在時間が長くなったとき 「もうこんな時間になってしまいました」 「すっかり長居してしまいまして」
相手がなかなか帰してくれないとき 「次の予定があるので失礼したいのですが」 「社に戻らなくてはなりませんので」
面談内容の確認をするとき 「では、そういうことでよろしくお願いいたします」 「では、○○については××までにご返答をよろしくお願いいたします」
ほかの家族にあいさつするとき 「うるさくして、すみませんでした」 「おじゃまいたしました」
別れ際のあいさつ(1) 「では、さようなら」 「お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました」
別れ際のあいさつ(2) 「じゃあまた、いずれ…」
  • 「またお会いできる日を楽しみにしております。」
  • 「またお目にかかれる日を楽しみにしております。」
個人宅を訪問する
「お上がりください」と言われたとき 「よろしいんでしょうか?」 「すぐにおいとましますので」
手土産を渡すとき(1) 「つまらないものですが」 「心ばかりのものですが」
手土産を渡すとき(2) 「ほんのお汚しですが」 「おロに合うとよろしいのですが」
手土産を渡すとき(3) 「この店のマカロンは絶品で、1時間並んで買ってきました」 「最近、評判のいいお店だそうです」
手土産を渡すとき(4) 「どうぞ受けとってください」 「お納めいただければ幸いです」
外で知人に会ったとき(初めての挨拶)
街でバッタリ出会ったとき(1) 「あ、どうも」 「こんにちは。偶然ですね」
街でバッタリ出会ったとき(2) 「奇遇ですね、どこまで?」 「奇遇でございますね。」
別の用事があるとき 「ちょっと今回は別の仕事で来まして…」
  • 「今回は別の仕事でまいりまして…」
  • 「今回は別の仕事でうかがいまして…」
意外な場所で出会ったとき 「こんなところでお会いするとは」 「珍しい場所でお会いしましたね」
相手に同行者がいるとき 「ご主人にはいつもお世話になっております」 「〇〇さんにはいつもお世話になっております」
目上の人と久しぶりに会ったとき 「お久しぶりです」 「ごぶさたしております」
相手の無事を確かめるとき 「お元気ですか?」 「お元気そうでなによりです」
以前の出来事にお礼を述べるとき 「半年前のイベントの仕事ではお世話になりまして」 「いつぞやはお世話になりまして」
近くまで同行することになったとき 「そこまでご一緒しましょうよ」
  • 「そちらまでご一緒させていただけますか?」
  • 「そちらまでご一緒させていただけませんか?」
感謝する
協力してもらったお礼を言うとき 「お力になっていただき」 「お力添えいただき」
会ってもらったお礼を言うとき 「時間をもらって」 「貴重なお時間をいただき」
依頼したことを承諾してもらったお礼を言うとき 「お願いを聞いてもらって」 「ぶしつけなお願いをご快諾いただき」
あらたまってお礼を述べるとき 「ほんとうにすみません」 「心より御礼を申し上げます」
深いお礼の気持ちを伝えたいとき 「何と申し上げたらよいか」 「お礼の言葉も見つかりません」
相手のおかげでうまくいったと伝えたいとき 「助かりました」 「おかげさまで」
相手の好意に感謝するとき 「お世話になっております」 「お心にかけていただき、ありがとうございます」
メール、手紙で相手の配慮に感謝するとき 「いつもたいへんお世話になり」 「平素は格別のご高配を賜り」
お香典、お祝い金などをいただいたとき 「こんなにたくさんいただき」 「過分なお心づかいをいただき」
食べ物以外の品物をいただいたとき 「たいへん役に立っています」 「たいへん重宝しております」
目上の人に対して、いただいた品物を喜ぶ表現 「すごく気に入りました」 「さっそく使わせていただきます」
就職祝いなどで現金をいただいたとき 「なにかと物入りなのでうれしいです」 「有効に使わせていただきます」
お願いする
教えてほしいとお願いするとき 「教えてください」 「ご教示くださいますよう」
書類などを受けとってほしいとき 「受け取ってください」
  • 「ご査収くださいますよう」
  • 「ご査収ください」
書類などを受けとってチェックしてほしいとき 「納品後に確認してください」 「ご検収ください」」
書類などを受けとって詳しく調べてほしいとき 「納品後にしっかり調べてください」 「ご精査ください」」
贈り物などを受けとってほしいとお願いするとき 「受け取ってください」 「ご笑納くださいますよう」
書類を読んでほしいとき、資料を見てほしいとき 「読んでください/見てください」
  • 「ご高覧くださいますよう」
  • 「ご高覧ください」
自分の作品(趣味の絵画など)を見てほしいとき 「私の作品を見てください」 「私の作品をご笑覧ください。」
会合などへの出席をお願いするとき 「来てください」 「ご来臨くださいますよう」
期限などを延ばしてほしいとお願いするとき(1) 「延ばしてください」 「ご猶予くださいますよう」
期限などを延ばしてほしいとお願いするとき(2) 「期限をのばしてください」 「ご猶予いただくわけには、参りませんでしょうか?」
人を紹介してほしいとお願いするとき 「紹介して下さい」 「お引き合わせ願えませんでしょうか」
検討してほしいとお願いするとき 「考えてもらえませんか」 「ご一考いただけないでしょうか」
相手が受諾してくれたらうれしいという気持ちを伝えたいとき 「してもらえればうれしいです」 「○○していただければ幸いに存じます」
自社製品への注文をお願いするとき 「ご用命ください」 「ご用命をお待ちしております」
言いにくい事情があっておいをするとき 「こちらにも事情がありますので」 「事情ご賢察のうえ」
理由をいいにくいとき 「事情を察してください」 「ご賢察くださいますよう」
急ぎではないお願い事をするとき 「時間がありましたら」 「お手すきのときに」
相手を信用してお願いする 「○○さん、ちょっといいですか?」 「折り入ってご相談がありまして・・・」
遠回しにお願いする(1) 「○○してもらえるとうれしいんだけど」 「〇〇していただけると、ありがたいのですが・・・」
遠回しにお願いする(2) 「考えてもらえますか?」 「ご一考いただけると」
参加してもらいたい(1) 「忙しいだろうけど出てもらえる?」 「アイディアがほしいので・・・」
参加してもらいたい(2) 「ちょっと出てもらえますか?」 「みなさん喜ばれると思いますよ。」
納期を延ばしてもらいたい(1) 「○○までは無理なので・・・」 「クオリティを上げたいので・・・」
納期を延ばしてもらいたい(2) 「1週間、納期を延ばしてもらえますか?」 「最新のデータを盛り込みたいので・・・」
特定の相手にお願いする(1) 「○○さん、お願いできます?」 「他ならぬ○○さんに・・・」
特定の相手にお願いする(2) 「○○さん、手が空いてるでしょ?」 「○○さんは、この分野がお得意でしたよね。」
難しいことをお願いする(1) 「○○してもらうことは難しいですか?」 「誠に厚かましいお願いですが・・・」
難しいことをお願いする(2) 「○○は厳しいですか?」 「○○さんであれば可能だと思いましで・・・」
できればお願いしたい 「可能ならお願いします。」 「差し支えなければお願いします。」
相手の負担感を減らす(1) 「10件分お願いできますか?」 「全部ではなく、一部だけでもお願いできませんか?」
相手の負担感を減らす(2) 「全部お願いできますか?」 「どのくらいだったら、お願いできますか?」
たくさんの人に協力してもらいたい 「みんなでがんばりましょう!」 「みなさんのご協力なくしては実現できません。」
仕事の質を上げてもらう 「もっと張り切ってやってよ!」 「期待していますよ。」
どんどん意見を言ってもらいたい 「何か意見はありますか?」 「すべてのアイディアをテーブルに乗せたいので・・・」
相手の負担を負担になることをお願いしたい 「ちょっと大変だけどお願いします」 「ぜひカを発揮してほしい・・・」
無理そうなお願いを別のお願いにすり替える 「○○は無理なの××をやってもらえません?」 「○○は現実的ではないので・・・・」
大抜擢の仕事をお願いする 「○○さんに××をお願いできるかな?」 「○○さんの計ケインを大いに生かせ、後に役立ちますので・・・」
残業をお願いする 「残業よろしく!」 「○○さんがいると早く終わるから・・・」
取引先にクレームや要求をする 「今回の○○はダメですよ!」 「次回からはこうしていただいたほうがいいですね。」
意見を言ってもらいたい 「何か意見はありますか?」 「ざっくばらんなご意見を・・・」
提案するとき 「考えてもらえませんか」 「ご検討いただけませんか」
何としても聞いてほしい頼みごとをするとき(1) 「なんとしてもお願いします」 「切にお願い申し上げます。」
何としても聞いてほしい頼みごとをするとき(2) 「なんとしてもお願いします」 「伏してお願いします。」
資料など読んでもらいたいものを渡すとき 「資料を読んでください」 「ご一読いただければ幸いです。」
質問する
それまでの話題と違うことを尋ねるとき 「ちょっと聞きたいのですが」 「つかぬことを伺いますが」
興味を持ったことを説明してほしいとき 「おもしろそうなので、教えてくれますか」 「後学のため、教えていただけますでしょうか」
相手の言うことがよくわからないとき 「何をおっしゃりたいのかわからないのですが」 「このような理解でよろしいでしょうか」
相手が自分の言い分を理解したかどうか不明のとき 「私の言ったことがわかりますか」 「これでご説明になっていますでしょうか」
これからすべきことを質問するとき 「どうしたらいいですか」 「○○したいと思いますがいかがでしょうか」
答える
会議やプレゼンで質問を受けるとき 「はい、○○は問題ありません」 「はい、○○についてのご質問ですね」
質問に答え終わったとき 「ほかにご質問はありますか」 「このような答えでよろしいでしょうか」
抽象的な質問に答えるとき 「的はずれな答えかもしれませんが」 「直接の答えになっているかどうかわかりませんが」
壮大なスケールの質問を受けたとき、答えを濁したいとき 「それについてはよくわからないのですが」 「私が存じているのはこの程度のことですが」
意見を聞かれたが、はっきり答えられないとき 「まだ考えがまとまっていないのですが」 「現時点ではこう考えています」
実現がむずかしい要望を受けたとき 「それはむずかしいと思います」 「できるだけご要望に沿えるようにいたします」
ほめる(基本編)
服装や持ち物をほめるとき(1) 「その服、センスがいいですね」 「いつもセンスがいいですね」
服装や持ち物をほめるとき(2) 「きょうはすてきなネクタイをしていますね」 「きょうもすてきなネクタイをしていますね」
仕事の仕上がりをほめるとき 「いい仕上がりですね」 「今回もいい仕上がりですね」
ほめ言葉を強めたいとき(1) 「すごいお似合いです」 「たいへんお似合いです」
ほめ言葉を強めたいとき(2) 「またレベルが上がりましたね」 「また一段とレベルが上がりましたね」
指名で仕事をもらった 「私でいいんですか?」 「○○さんとお仕事出来て光栄です。」
趣味の話を門いたとき 「へえー、すこいですね。」 「奥が深いんですね。」
趣味の腕前をほめる 「すごく上手ですね」 「玄人顔負けの腕前ですね。」
ほめる(感覚をほめる)
鑑識眼をほめるとき 「よくわかってますね」 「見識がおありですね」
眼識(よしあしを見分けるカ)を備えていることをほめるとき 「目利きですよね」 「お目が高い」
美しいもの、貴重なものを見たとき 「いいものを見ました。」 「眼福にあずからせていただきました。」
情報が早い、あるいはうわさを早く聞きつけることをほめるとき 「地獄耳ですね」 「お耳が早くていらっしゃいますね」
相手の味覚がすぐれていることをほめるとき 「グルメですね」 「舌が肥えていらっしゃいます」
手にふれて心地よいことをほめるとき 「すべすべしていますね」 「いい肌ざわりですね」
ほめる(相手の話の内容をほめる)
「勉強になります」のかわりに(1) 「いいお話ですね」 「寡聞にして存じませんでした。メモをとらせてもらっていいです」
「勉強になります」のかわりに(2) 「たいへん役に立つお話でした」 「たいへん有意義なお話でした」
「すばらしいお話です」のかわりに(1) 「話がうまいですね」 「聞き入っておりました」
「すばらしいお話です」のかわりに(2) 「よくわかりました」 「いつもわかりやすいですね」
相手の知識をほめるとき 「良く知っていますね」 「造詣(ぞうけい)が深くていらっしゃいますね」
相手の話題の抱負さなどをほめるとき 「話し上手ですね」 「お話ししていると楽しいですね」
ほめる(仕事の内容をほめる)
仕事をほめる 「○○さんなら当然ですよね。」 「○○さんだからできる仕事ですね。」
仕事の成果を讃える 「よかったですね!」 「要因は何だと思われますか?」
仕事の丁寧さをほめる 「○○さんって細かいですよね。」 「○○さんが作った資料は、読みやすいですね。」
成果を得られたとき 「すごいですね。」 「創造を超える成果です。」
仕事の準備をほめる 「準備いいですね。」 「段取り上手ですね。」
着眼力のすごさをほめる 「気づきましたか!」 「目のつけどころが違いますね。」
先回りして仕事を進めてくれた 「そこまでやっちゃった?」 「一を聞いて十を知るとはこのことだね。」
ほめる(相手の人柄をほめる)
深い知識を持っている人に 「詳しいんですね。」 「○○さんにはかないまんね!」
深い知識を持っている人に 「詳しいんですね。」 「○○さんにはかないませんね!」
気が利く人に 「優しいですね。」 「そこまで気が回らないですよね。」
ミスや急な変更に動じない人に 「どっしり構えていますね。」 「柔軟性がうらやましいですね。」
ラッキーが多い人に 「ラッキーですよね。」 「日頃の行いがいいと結果も出てくるんですね。」
催促する(ビジネスシーン)
仕事の仕上げを催促するとき(期日前)(1) 「まだですか?」 「いま、どのあたりですか?」
仕事の仕上げを催促するとき(期日前)(2) 「例の件、まだですか?」 「○○さんが気をもんでいらっしゃいますよ!」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(1) 「○日の締め切りが過ぎましたが」 「○日までというお約束をいただいておりましたが」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(2) 「まだできないんですか?」 「いつならできますか?」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(3) 「期日を過ぎてますよ。」 「お約束の期日を過ぎてもまだ・・・」
仕事の仕上げを催促するとき(期日後)(4) 「納品まだですか?」 「状況をお知らせいただけると・・・」
仕事の仕上げを催促するとき(状況問合せ)(1) 「どうなっていますか?」 「(~いただいておりませんが、)どのようになっているのでしょうか。」
仕事の仕上げを催促するとき(状況問合せ)(2) 「どうなっていますか?」 「(~いただいておりませんが、)いかがなりましたでしょうか。」
仕事の仕上げを催促するとき(状況問合せ)(3) 「どうなっていますか?」 (~いただいておりませんが、)いかがされたものかと案じております。
入金や納品を催促するとき(1) 「入金(納品)されていません」 「入金(納品)のご連絡がまだないのですが」
入金や納品を催促するとき(2) 「早く入金してもらえませんか?」 「行き違いかもしれませんが、ご入金がまだのようで」
メールや文書で催促したとき(1) 「では、お返事をお待ちしています」 「のちほどお電話をいたします」
メールや文書で催促したとき(2) 「ご手配よろしくお願いいたします」 「行き違いにご手配の節は失礼のほどお許しください」
作業を催促する(1) 「あれ、どうなってますか?」 「○○の件、どれくらい進んでいますか?」
作業を催促する(2) 「ご対応お願いします。」 「具体的な方策を練っていただきたく・・・・・」
休日に催促する 「お休みでしたよね?」 「お休みのところ、申し訳ありません。」
急いで返事をもらいたい 「急ぎなので、なるべく早く・・・」 「至急お知らせいただけますか?」
相手に配慮しながら催促する(1) 「まだ終わらないんですか?」 「いろいろ事情はおありかと思いますが・・・」
相手に配慮しながら催促する(2) 「忘れてませんか?」 「何かの手違いかもしれませんが・・・」
急いでもらう 「早くやってもらえませんか?」 「急がすようで申し訳ありませんが・・・」
返事を急がせる 「お返事をいただいてないのですが・・・」 「期日が迫ってまいりましたもので、」
確認を求める 「○○は大丈夫ですか?」 「○○についてこ確認いただけますか?」
逃げ場を用意して催促する 「忙しいのはわかりますが・・・」 「ご多忙とは存じますが・・・」
再度の対応を求める 「もう一度お扉いします。」 「あらためてのご対応を・・・」
誠意を求める(1) 「いい加減なことはやめてください。」 「誠意のあるご対応を・・・」
誠意を求める(2) 「こっちのことも考えてください。」 「ご配慮をいただけないでしょうか。」
催促する(プライベート)
催促の話を切り出すとき 「先日お貸ししたお金の件ですが」 「催促がましくて申しわけないのですが」
貸したものを返してほしいとき 「前にお貸しした○○を返してほしいのですが」 「前にお貸しした○○は役立っていますか?」
立てかえたお金を返してほしいとき 「立てかえたお金を返してほしいのですが」 「私も忘れそうなので、いま精算してもいいですか?」
誘いや依頼を受諾する
会合などの案内状に同封された返信ハガキで受諾を伝えるとき 「出席」 「喜んで出席いたします」
スピーチやあいさつなど役割を依頼されたとき 「ほかにだれかいないんですか?」 「わたくしでよろしければお引き受けいたします」
勉強会などの誘いを受けるとき 「いいですよ」 「結構なお話をありがとうございます」
ランチや飲み会などプライベートで会う誘いを受けるとき 「はい、行きます。」 「実は、こちらかもお誘いしようと思っていたんです」
上司・先輩から「おごるよ」と食事に誘われたとき 「ありがとうございます。」 「では、お言葉に甘えて」
接待の席への同伴を誘われたとき 「ごいっしょします」 「お相伴(しょうばん)にあずかります」
リーダーに指名された時 「あまりしらないけど」 「浅学菲才」
誘いや依頼を断る
「できない」と断るとき(1) 「できません」 「申しわけありませんが、いたしかねます」
「できない」と断るとき(2) 「できません」 「時期が時期だけに難しいと思います」
一過性の相手に対して断るとき 「できません」 「あしからずご了承ください。」
条件のよい仕事を断る 「申し訳ないですね」 「お受けしたいのはやまやまですが・・・」
「無理だ」と断るとき(1) 「無理です」 「今回は見送らせてください」
「無理だ」と断るとき(2) 「そんな要望は無理というものです」 「ご希望には沿いかねます」
「無理だ」と断るとき(3) 「無理です。できません。」 「今回はご容赦いただけないでしょうか。」
「無理だ」と断るとき(4) 「弊社ではできません。」 「お役に立てず残念です。」
丁重に断る 「今は無理なんですよね。」 「心苦しいのですが・・・」
理解を求める 「今回だけは」 「事情をお察しいただき・・・」
無理な要求を断る 「できません」 「お汲み取りください」
検討したことを伝える 「いろいろ考えたんですけど・・・」 「検討に検討を重ねたのですが・・・」
遠慮して断る 「難しいかもしれません。」 「私どもでは力不足です。」
やむを得ないことを伝える 「どうしてもダメです。」 「このようなお返事となり申し訳ないのですが・・・」
相手の意思に従えない 「従えません。」 「お受けいたしかねます。」
これ以上の値引きを断る 「もう無理ですよ。」 「ご容赦いただけませんでしょうか。」
食事の誘いを断る 「その日はいけませんね」 「どうしてもその日だけは行けないんです。」
難しいことに対応するとき 「これは厳しいなあ・・・」 「善処いたしますが・・・」
イマイチな提案を受けたとき 「これはどうですかね・・・」 「やってみたいとは思うのですが・・・」
相手の要望に応えられないとき(1) 「なんとかしたいんですけどね。」 「ご意向にお応えできず・・・」
相手の要望に応えられないとき(2) 「望んだことではないんですけど」 「誠に不本意ではございますが・・・」
相手の言い分を預かった上で断る(1) 「少し譲っていただけませんか?」 「上司とも相談したのですが・・・」
相手の言い分を預かった上で断る(2) 「どうしても難しいんですよ。」 「こちらの線も当たってみたのですが・・・」
相手の気持ちをくんで断る(1) 「また今度お願いします。」 「けっこうなお話ではございますが・・・」
相手の気持ちをくんで断る(2) 「やっぱり無理でした。」 「よく考えさせていただいたのですが・・・」
規則にそって断る 「規則なんですよ。」 「事務的な言い方で恐縮ですが・・・」
タイミングが合わずに、あるいは忙しくて断るとき 「その時期は無理ですね」 「時期が時期だけにむずかしいかと」
誘われたものの興味がなく断るとき 「ゴルフはしないので」 「コリレフはあいにく不調法で」
誘われたけど都合があって断る時(1) 「当日は都合がつきません」 「当日はあいにく都合がつきません」
誘われたけど都合があって断る時(2) 「当日は都合がつきません」 「残念ながら(心残りがあるけどできません)」
誘われたけど都合があって断る時(3) 「当日は都合がつきません」 「折悪しく(タイミングが悪くて)」
誘われたけど都合があって断る時(4) 「当日は都合がつきません」 「折悪しく(タイミングが悪くて)」
誘われたけど都合があって断る時(5) 「当日は都合がつきません」 「せっかくですが(貴重な機会で行きたいのに・・)」
たぶん無理だが、はっきり断るのがためらわれるとき 「行けるようなら連絡します」 「行けるようなら早めに連絡します」
保証人、借金などの依頼を断るとき 「辞退させていただきます」 「どちら様からのご依頼でもすべてお断りしております」
贈答品などを断るとき(1) 「結構な品をありがとうございます」 「ごていねいなお心づかいをいただき、恐縮しておりますが」
贈答品などを断るとき(2) 「受けとれないことになっております」 「お気持ちだけありがたく頂戴いたします」
ありがた迷惑な申し出や誘いを断るとき 「いや、いまはいいです」 「ありがとうございます。ただ、いまは」
役員や世話役への就任依頼を断るとき 「私には荷が重い話ですので、遠慮いたします」 「身に余るお話ですが、とてもその任ではございません」
しつこい勧誘、セールスを断るとき 「大丈夫です」 「間に合っております」
誘われて断るとき 「ちょっといけません」 「先約がございまして……」
条件が折り合わず断るとき 「それはお引き受けできません。」 「こちらの条件ですと、少々難しいと存じます。」
代案を依頼して断るとき 「考える余地はありません。」 「ほかのことでしたら、考えられますが」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「今持ち合わせがなくて」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「手元不如意で」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「金欠病で」
お金がなくて断るとき(1) 「今、お金がなくて」 「糊口をしのいでおります」
営業(セールス)を断るとき(1) 「いりません」 「今、取り込んでますので」
営業(セールス)を断るとき(2) 「いりません」 「今、間に合っていますから」
おわび(お詫び・謝罪)
基本的なお詫び 「ごめんなさい」
  • 「申し訳ございません」
  • 「申し訳ありませんでした」
共感を示しながら謝る 「残念でしたね。」 「さぞかしがっかりなさったかと・・・」
不注意や手違いを詫びる(1) 「私のミスで申し訳ありません」 「私の不注意でご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません」
不注意や手違いを詫びる(2) 「私のミスで申し訳ありません」 「大変ご迷惑をおかけいたしました。」
相手に対し失礼があったことをわびる 「この間はすみませんでした」 「先日は大変失礼をいたしまして、申し訳ございませんでした」
相手の指摘に対してわびる 「気がつきませんで、すみません」 「気づかなかったこととはいえ、本当に申し訳ございません」
おわびのために相手の会社を訪問するとき 「怒らせたのではないかと不安で伺いました」 「ご叱責を覚悟で参上しました」
自分ではなくスタッフの失礼をわびるとき 「申しわけないことをしたそうで、おわび申し上げます」 「不行き届きをおわび申し上げます」
苦情を受けたが相手の勘違いではないかと思われるとき 「何かのおまちがいではありませんか」 「さぞご不快な思いをなさったこと」
あらたまって謝罪するとき 「深謝いたします」 「陳謝いたします」
反省を伝えるとき 「恥ずかしいです」 「慙愧(ざんき)に堪えません」
謝罪を締めくくるとき 「これからは気をつけます」 「今後はこのような不手際のないよう細心の注意を払います 」
直接、謝罪にうかがいたいとき 「直接、謝罪させてください。」 「上司と一緒に説明にうかがいますので.....」
全面的に非を認めるとき 「本当に申し訳ない」 「おわびの言葉もありません。」
誤解させたことをわびるとき 「いや、説明したと思うんですけど._..」 「私の言葉に意を尽くせないところがございました。」
自分のミスをわびる 「自分のせいです」 「こちらの手違いでした。」
自分の非をわびる 「こめんなさい。」 「肝に銘じます。」
不手際をわびる 「ちゃんとやったつもりだけど…」 「あってはならないことでした。」
不可抗力でのミスを報告・謝罪 「私のせいではないもので・・・」 「やむなく○○のような状況に至った次第です。」
叱責に対してわびる 「すみません。」 「ご指摘の通りです。」
間違いやミスに気づかなかったとき 「知りませんでした。」 「ご指摘いただけなければ気づきませんでした。」
言い訳もできないとき(1) 「言い訳になりますが・・・」 「弁解の余地もありません。」
言い訳もできないとき(2) 「自分でも理解できません。」 「合わせる顔がありません。」
ミスしたことを報告する 「○○でミスしました。」 「早急に原因を究明いたします。」
謝罪を了解してもらった後 「またがんばります。」 「これに懲りず」
うっかりミスをしたとき(1) 「うっかりしていて」 「うかつにも」
うっかりミスをしたとき(2) 「うっかりしていて」 「心得違いで」
うっかりミスをしたとき(3) 「うっかりしていて」 「ぼんやりしていて」
何度も同じお願いをするとき 「何度もすみません」 「立て続けに申し訳ございません」
苦情を述べる
苦情やクレームを切り出すとき(1) 「いったいどうしてくれるの」 「思い違いでしたらお許しいただきたいのですが」
苦情やクレームを切り出すとき(2) 「納品された商品の中に不良品がありました」 「納品された商品についてお尋ねしたいことがあるのですが」
苦情を言うための根拠が手元にあるとき 「請求書の金額がまちがっています」 「見積書の数字と異なっているよう」
いかに怒っているかを伝えたいとき 「大いに迷惑しております」 「大いに困惑しております」
相手への要望を伝えるとき(1) 「善処してください」 「○○していただけるとありがたいのですが」
相手への要望を伝えるとき(2) 「○○はやめてください」 「○○はお控えいただければと存じます」
厳しく言うとき 「このクオリティじゃダメだよ。」 「今までの実績があったからこそ・・・」
要求する
再考を要求する(1) 「もう一回、考えてもらえますか?」 「あなたならもう少しよい企画を考えられるはずなので・・・」
再考を要求する(2) 「考え直してもらえますか?」 「こういうアイデアもでてきましたの・・・」
再考を要求する(3) 「最初から考え直してもらえますか?」 「もう少しブラッシュアップできそうですね。」
負担軽減を要求する 「そういうことはそちらでやっていただけますか?」 「必要な資料をご準備いただければ・・・」
値引きを要求する 「もうちょっと安くできるよね?」 「どの部分を変えれば、値段が抑えられると思いますか?」
最終値引きを要求する 「ギリギリどこまで行ける?」 「○○であればこの案件にゴーサインが出るのですが・・・」
納期を早めてもらう 「あなたならできるでしょ。」 「難しいとは思いますが、私も協力しますので・・・」
本当の納期を知りたい 「いつが納期なんですか?」 「最悪、いつになりそうでしょうか?」
わからないことを教えてもらいたいとき 「忘れちゃったんで、教えてもらえますか?」 「失念してしまいましたもので・・・」
契約をしぶる相手にもうひと押し 「この商品はすごくよいんですが・・・」 「どういう点が気がかりなんですか?」
覚えておいて欲しい時 「覚えておいてくださいね」 「頭の片隅に置いておいていただけると・・・」
立場が上の人に意見する 「ちょっといいですか?」 「潜越ながら……」
自分の思見を通す 「いや、それは無理だと思いますよ。」 「基本的にはいいと思いますが、ここだけ・・・」
相手に不都合な意見を通したい 「これもお願いしますよ。」 「勝手ばかりで申し訳ありませんが・・・」
やむを得ないお願いをする 「なんとかお願いしますよ」 「こちらの立場をご理解ください。」
とうしても承諾してもらいたい 「何とかOKをいただけないですか?」 「ここだけの話にしてほしいのですが・・・」
注意する
結果がともなわないとき 「これまで何をやってたんですか?」 「現実的なお話をさせてください。」
改善されていないとき 「直ってないじゃないですか。」 「なお一層の改善を求めます。」
やわらかく意思を伝える 「なかなか言いづらいのですが…」 「自分のことを棚に上げて、言いづらいのですが…」
交渉する
もうひと押しする 「そこを何とかお願いします。」 「身勝手なお願いではありますが・・・」
相手の考えを引き出す 「難しいということですね。」 「どの部分を変えればご検討いただけそうでしょうか?」
提案を否定されたとき(1) 「いやー、むりですかー。」 「確かにそういう面もありますね。ただ・・・」
提案を否定されたとき(2) 「そこを何とか・・・」 「○○ならできますか?」
相手の考えに可能性を示す 「それ、いいですね!」 「それは検討の余地がありそうですね。」
相手の状況を心配する 「わかります。」 「重々お察しします。」
心配していることに配慮する 「後は任せてください。」 「心残りでしょうが・・・」
相手の心配に配慮する 「きっと大丈夫ですよ。」 「心配な点は○○ではないですか?」
とりあえず進めたいとき 「もう進めませんか?」 「懸念がないわけではありませんが・・・」
反対意見を述べる 「違いますよね。」 「お言葉を返すようですが」
質問の形で反論をする 「それってどうなの?」 「いくつかはっきりさせておきたい点があるのですが・・・」
いったん相手を受け入れてから主張する(1) 「そうじゃないでしょう!」 「大筋ではそうかもしれませんが・・・」
いったん相手を受け入れてから主張する(2) 「いや、それは違うと思うなあ。だってさ・・・」 「おっしゃることはわかります。ただ、」
賛成できるところを先に言う 「それには反対です」 「○○には賛成ですが・・・」
賛成しつつ、反論する 「いや、それは違いますよ。」 「その言い分はごもっともですが・・・」
上司に反論したい 「いや、全然そうは思わないですけど」 「いくつか質問をしてもよろしいでしょうか?」
言い訳をしたい 「言い訳なんですけど・・・」 「大変申し上げにくいのですが、」
納得させる
納得してもらう 「これで大丈夫ですか?」 「納得していただけましたでしょうか?」
頑張ると伝えつつ納得させる 「頑張りますので・・・」 「精一杯努力しますので・・・」
部下を担当から外す 「君には無理みたいだな。」 「君にプラスにならないから・・・」
プランを比較して納得させる 「A案のほうが絶対いいですよ!」 「A案ならば、すぐにでも・・・」
話を切り上げる 「そろそろ終わりにしませんか?」 「次の予定がありますので・・・」
納期の遅れを納得させる 「遅れちゃってすいません。」 「今、この案件にすべての時間を使っているのですが・・・」
部下を帰宅させる 「早く帰ったほうがいいぞ!」 「今日は疲れているみたいだし・・・」
部下に失敗を納得させる 「今回はしょうがなかったですね」 「次のチャンスを待ちましょう!」
待ち時間を納得させる 「少々おまちください。」 「できたてを用意しますので・・・」
譲歩して納得させる 「しょうがないので、○○しますよ。」 「せっかくのご縁ですので・・・」
代替案で納得させる 「これでは難しいということですね。」 「代わりといっては何ですが・・・」
自分ひとりの判断では、答えられないことを納得してもらう 「多分、大丈夫だと思いますよ。」 「私ひとりではわかりかねますので・・・」
忙しいので後回しにする 「忙しいので……」 「後ほどじっくり検討をさせていただきますので、」
見方を変える 「それはしょうがないですよ。」 「ちょっと違う角度から見ると・・・」
初めての仕事相手に面会を求める 「一度会って話しませんか?」 「初めてのお仕事ですので、一度お会いして・・・」
担当者を変えることを納得してもらう 「次回から別の者が担当します。」 「この案件`最適な者が見つかりましたので・・・」
担当者となることを納得してもらう 「やらせてください。」 「私でよければ協力させてください。」
説明する
これから説明することを伝える 「これなんですけど……(いきなり用件を話し始める)」 「○○の件で、3分お時間よろしいでしよりかり」
説明したことを確認する 「説明は以上で終わります。」 「ご不明な点はありますか?」
短く説明する 「簡単に説明しますね。」 「手短に説明すると……」
当たり前のことをあらためて説明する 「当然ですけど・・・」 「みなさんご存じかと思いますが・・・・・」
苦しい状況をわかってもらう 「こういう状況ですので・・・」 「事情をお察しいただければ・・・」
確定事項ではないと伝える 「まあ、どうなるか分からないですけど・・・」 「お含みおきください」
苦境を説明する(1) 「事情をわかっていただければ・・・」 「お汲み取りください。」
苦境を説明する(2) 「事情をわかっていただければ・・・」 「ご斟酌ください。」
難しい箇所を掘り下げて説明する 「○○が難しいので、よく勉強しておいてください。」 「もう少しかみ砕いて説明します」
できない理由を説明する 「ちょっと無理ですね」 「年末で人手が足りないため・・・」
納期を説明する 「○月○日までにお願いしますね。」 「○○の工程がその後に続きますので・・・」
説明した内容が伝わっているかを確認する 「わからないことがあったら連絡ください。」 「○○の場合はどうなりますか?」
説明の内容を整理する 「大体わかりますよね?」 「これまでの説明のポイントは・・・」
独自の意見を説明する 「わかってもらえると思いますが・・・」 「見解が割れるところかもしれませんが・・・」
説明に誤解がないかを確認する 「○○はわかってますか?」 「共有していただいていますか?」
提案する
あいさつをしたいとき 「先にあいさつ、よろしいですか?」 「一度お目にかかりたいと思っておりました。」
企画を提案する(1) 「今回も聞いてください。」 「いつも○○していただけるのでありがたいです。」
企画を提案する(2) 「企画、持ってきましたよ。」 「前回の○○様のお話をヒントに・・・」
別の方法を提案する 「ちょっとやり方を変えたほうがいいですね。」 「別の見方をすると、」
できる方法を考える(1) 「絶対○○に決まってますよね」 「○○と考えたらできますか?」
できる方法を考える(2) 「○○は変更できないので・・・」 「決まったわけではないので・・・」
提案の導入 「ご提案よろしいですか?」 「今回は○○店で好評を得ている・・・」
短時間で提案する 「すぐ終わりますので・・・」 「今、○分ほどお時間をいただけますか?」
提案のポイントをまとめる(1) 「大体おわかりですよね?」 「今回の提案のポイントは・・・」
提案のポイントをまとめる(2) 「企画書にすべて書いてありますので。」 「提案のポイントについて、3つ申し上げます。」
初対面の相手への提案前に緊張をほぐす(1) 「今日はお時間をいただきまして・・・」 「過ごしやすいお部屋ですね」
初対面の相手への提案前に緊張をほぐす(2) 「早速ですが、お話を始めます。」 「この肩書はどのような立場なんですか?」
難しい提案をする 「ちょっと難しいですかね?」 「経験豊富な○○さんに・・・」
提案のよさを伝える 「○○はよいと思うんですけどね。」 「○○というメリットがあります。」
特別な提案をする 「ちょっと考えたんですけど・・・」 「ここだけの話ですが・・・」
代替案を伝える 「代わりにちょっと考えてみたんですが・・・」 「最善の方法ではないかもしれませんが・・・」
前例を踏襲した案を出す 「前と一緒でいいですかね?」 「前回同様を基本に検討していければ・・・」
これまでの流れを伝える 「前回のお話を踏まえて・・・」 「前回は○○について決めたので今回は○○について・・・」
提案を具体的にイメージさせる(1) 「わからなかったら、ネットで調べてください。」 「身の回りのことでたとえると・・・」
提案を具体的にイメージさせる(2) 「似た感じの案件がありましたよね。」 「前回の提案を進化させたものと・・・」
重要な点を強調する 「ここが重要です。」 「重要なところなので、もう一度言います。」
相談する
取引条件について相談する 「相談したいことがあります」 「ご相談したい点があり、ご連絡いたしました。」
のめる部分とのめない部分を分ける 「ちょっと相談があります」 「もう少しご相談させてください。」
明確に約束ができず、当面保留したいとき 「あとから相談させてください。」 「追ってご相談させていただきます。」
強制ではないとき 「これは相談です」 「これはご相談なのですが」
再チャレンジをしたいとき 「相談にのってください」 「新しい企画をお持ちして、ご相談させていただきたい」
不都合があるとき 「相談したいことがあります」 「ご相談したい点があり、ご連絡いたしました。」
売り込みをするとき 「相談にのってください」 「ご相談に乗っていただけないかと思っております。」
取引相手との打ち合わせ
お茶を出されたとき 「あ、どうもすみません。」 「ありがとうございます。」
仕事で頼みたいことがあるとき 「早速ですがお願いがあるんですけど…。」
  • 「早速ですがお願いがあります」
  • 「早速でございますがお願いがあります」
相談を持ちかけるとき 「ちょっと話を聞かせてもらっていいですか?」
  • 「お話をお聞かせいただけますか?」
  • 「お話をうかがわせていただけますでしょうか?」
急な仕事をもちかけるとき 「怒らないで聞いてほしいんですが・・・。」
  • 「急なお願いで申し訳ありませんが・・・。」
  • 「急なお願いで恐縮でございますが・・・。」
急な仕事を承諾してもらえたとき 「助かりました。」
  • 「ありがとうございます。感謝いたします。」
  • 「誠にありがとうございます。心より感謝いたします。」
検討してもらいたい案件があるとき 「とりあえず考えてもらえませんか?」
  • 「お忙しいと思いますが検討していただけませんか?」
  • 「お忙しいところ恐縮でございますがご検討いただけませんか?」
会話の途中で携帯電話が鳴ったとき 「あ、ちょっとすみません。(携帯電話に出る)」 「失礼します。(携帯電話を見る)」
手違いで迷惑をかけてしまったとき 「この前は私のミスで色々すみませんでした。」 「前回は私の手違いでご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
こちらの失言で不快な思いをさせたとき 「失礼なことを言っちゃって申し訳ございません。」
  • 「心ならずも失言し、お詫びいたします。」
  • 「心ならずも失言をいたしました。心よりお詫び申し上げます。」
反省の気持ちを伝えるとき 「これからはちゃんと気を付けますので・・」
  • 「今後は十分気をつけますので・・・」
  • 「今後は十分気をつけてまいりますので・・・」
相手の要求を断るとき 「それはできませんよ。」 「そちらはいたしかねます」

社交

あいさつ
初対面の人にあいさつする(1) 「初めまして」 「初めてお目にかかります。○○と申します」
初対面の人にあいさつする(1) 「僕は山田と申します。どうぞ、よろしく」 「私、山田太郎と申します。よろしくお願いします。」
噂の人にあった時のあいさつ 「ずっと会いたかったんですよ。」 「山田様にお目にかかれることを楽しみにしていました。」
足を運んでもらった時のあいさつ 「わざわざ来てもらってすみません」 「ご足労いただき、申し訳ございません。」
しばらくぶりで会う時のあいさつ(1) 「お久しぶりです」
  • 「ご無沙汰していて申し訳ありません。」
  • 「ご無沙汰しています。その節はお世話になりました。」
しばらくぶりで会う時のあいさつ(2) 「久しぶりですね」 「大変ご無沙汰しております」
しばらくぶりで会う時のあいさつ(3) 「去年、経理部に移っちゃって・・・」 「昨年より経理部へ人事異動になりました。」
派遣された現場でよく会う人へのあいさつ 「今日もよろしくです。」 「本日もどうぞよろしくお願いします。」
取材に訪れた得意先でよく会う人へのあいさつ 「時間作ってもらってすみません。」 「ご多忙の中、貴重なお時間を賜り、ありがとうございます。」
昨日プレゼンテーションを行った先輩に対してのあいさつ 「昨日はいかがでしたか?」 「昨日はいかがでしたか?」
会社の先輩と待ち合わせして出かけるときのあいさつ 「おはよう。めっちゃ晴れましたね。」 「おはようございます。今朝は大変良いお天気ですね。」
次回にむけてのあいさつ 「またお会いしましょう」 「今後ともよろしくお願いします」
仕事の得意先に対するあいさつ 「お世話様です」 「お世話になります。」
相手をねぎらうあいさつ 「ご苦労さまです」
  • 「お疲れ様です。」
  • 「お疲れ様でした。」
よく会う人との別れ際のあいさつ 「では」 「それでは、またお会いしましょう」
しばらく会わない人との別れ際のあいさつ 「さようなら」 「それではお元気で」
贈り物を渡すときのあいさつ 「つまらないものですが」 「心ばかりの品です」
ご近所の人と会ったときのあいさつ 「どうも」
  • 「お早いですね。」
  • 「こんにちは。」
仕事関係の人とバッタリ会ったとき 「御社の景気はいかがですか?」 「最近、調子はいかがですか?」
帰るときのあいさつ 「では、帰ります。」 「そろそろ失礼致します。」
玄関先や駅などであった際のあいさつ 「どちらへ」 「お出かけですか。」
趣味的な作業に励んでいる人に対しての挨拶 「頑張っていますね」 「ご精がでますね」
偶然、二回以上顔を合わせたときのあいさつ 「また会いましたね」 「今日はよくお会いしますね」
食事の席で(基本)
すてきな店に入ったとき 「こじゃれた店ですね」 「おしゃれな店ですね」
同行者と同じ料理をオーダーするとき 「同じものにします」 「私もこちらをいただきます」
食事で相席するとき 「ここ、いいっすか?」 「こちらにご一緒してもよろしいでしょうか?」
食べることが好きだと言いたいとき 「私、グルメなんです。」 「私、おいしいものに目がないんです」
人より先にご飯を食べるとき 「食べちゃっていいですか?」 「それではお先にいただきます。」
料理がおいしかったと言いたいとき 「おいしかったです」 「おいしくいただきました」
手料理をふるまい「ごちそうさまでした」と言われたとき 「どういたしまして」 「おそまつさまでした」
もてなしを受け、自分だけ食後すぐに帰るとき 「食い逃げのようですみません」 「いただき立ちで申しわけありません」
食事の席で(ごちそうするとき、されるとき)
「ごちそうしますよ」と言いたいとき(1) 「きょうは、私がおごりますよ」 「きょうは、私に持たせてください」
「ごちそうしますよ」と言いたいとき(2) 「いつも、おごってもらってばかりなので」 「いつも、ごちそうになってばかりなので」
「ごちそうするよ」という申し出を受けるとき 「おごってくれるんですか?ラッキー!」 「お言葉に甘えて、ごちそうになります」
「ごちそうするよ」という申し出を断りたいとき(1) 「ワリカンにしましょう」 「きょうのところは会費制にしませんか」
「ごちそうするよ」という申し出を断りたいとき(2) 「かえって気詰まりですから 「次回、ごいっしょしにくくなりますから」
ごちそうになったときのお礼 「ゴチになりました。」 「本日はごちそうになり、ありがとうございました。」
高価な料理をごちそうになったときのお礼 「高かったでしょう、すみません」 「ご散財をおかけして恐縮です」
上司・同僚から酒の席に誘われた
お酒の席に誘われたとき 「いいですね」 「喜んでお供します」
先約があるので断るとき 「急に言われても無理ですよ。」 「あいにく、〇〇の予定がありまして」
酒の席で飲むよう促される 「はい。飲みます。」 「ありがとうございます。いただきます。」
お酒が苦手であることを伝える 「お酒飲めないんですよね。」 「不調法でして」
誘ってもらったことへの感謝を伝える 「今日はありがとうございました。」 「お誘いいただき、ありがとうございました。」
お酒の席で(基本編)
お酌をするとき 「おひとつどうぞ」 「おつぎいたします」
相手にお酒のおかわりを尋ねるとき 「同じものがよろしいでしょうか?」 「おかわりを注文しましょう。同じものがよろしいでしょうか?」
相手のグラスがからになっているのに気づかなかったとき 「すみません。気づかなくて」 「申しわけありません、気がききませんで」
お店に注文するとき 「生と枝豆」 「生ビールと枝豆をお願いします」
相手がいい飲みっぷりのとき 「イケるクチですね」 「気持ちのよい飲み方をなさいますね」
お酒の席で(お酒のすすめを断りたいとき)
飲めないと断るとき(1) 「お酒は飲めないんです」 「あいにく不調法なもので」
飲めないと断るとき(2) 「お酒はきらいなんです」 「すぐ寝てしまうんですよ」
おかわりのすすめを断るとき(1) 「いえ、結構です。」 「少し休憩します」
おかわりのすすめを断るとき(2) 「もう飲めません」 「お強いんですね、どうぞ」
二次会の誘いを断るとき 「きょうはやめておきます」 「あす、出張で早いものですから」
誘う
会合などに誘うとき、得意先などへ案内をするとき(1) 「ぜひ来てください」 「どうぞお誘い合わせのうえ」
会合などに誘うとき、得意先などへ案内をするとき(2) 「ぜひいらしてください」 「お運びいただければ幸いです」
会合などに誘うとき、得意先などへ案内をするとき(3) 「絶対参加してください。」 「万障お繰り合わせのうえ」
気軽な会に誘う 「楽な気分で参加してよ」 「どうぞお気軽に・・・」
相手の予定を気遣い誘う 「来週だったら、大丈夫だよね?」 「ご予定もおありかと思いますが・・・」
(パーティなどに)必ず参加してほしいとき 「絶対参加してください。」 「万障お繰り合わせの上、ご出席ください。」
社外の人を食事に誘うとき(接待するとき) 「お食事でもいかがですか」 「一席設けたいのですが、いかがですか」
「会ってほしい」と誘うとき 「情報交換しませんか」 「○○についてお話を伺いたいのですが、お時間をいただけますか」
シンプルに誘うとき 「来週、コンサートに一緒に行きませんか。」 「来週、コンサートがあります。ご一緒にいかがですか。」
断られるかもしれないと思いながらも誘うとき 「ご都合がついたらで結構ですが」 「差し支えなければ」
また会いたいとき 「また連絡しますね!」 「メールと電話、どちらがよろしいですか?」
ミーティングに誘う 「ミーティングに来てください。」 「○○さんには来てもらいたいんです。」
待ち望んでいることを伝える 「どうぞいらしてください」 「心よりお待ちしております。」
相手に会いたい気持ちを伝える 「あわせてください」 「お目にかかりたいのですが」
接客
お客様が来店した 「いらっしゃい。」 「いらっしゃいませ。」
お金をうけとるとき(1) 「1万円からお預かりします。」 「1万円お預かりします。」
お金をうけとるとき(2) 「1000円ちょうどをお預かりします。」 「1000円お預かりします。」
トイレを案内する時 「化粧室はあちらになります。」 「化粧室はあちらでございます。」
タバコを吸うか確認する時 「おタバコのほうは吸われますか。」 「おタバコはお吸いになりますか。」
内容を確認する時 「こちらでよろしかったでしょうか。」 「こちらでよろしいでしょうか。」
名前を確認する時 「鈴木様でございますね。」 「鈴木様でいらつしゃいますね。」
頼まれたものを渡すとき 「こちら、デザートになります。」 「デザートをお持ちしました。」
お客様に声をかける 「何をお探しで?」 「どのようなものをお探しですか?」
店内をゆっくり見て回ってもらう 「どうぞごゆっくり…」 「どうぞごゆっくりご覧ください。」
お客様の人数を確認する 「何人ですか?」 「お連れ様はいらっしゃいますか?」
席に案内する 「こっちにお座りください。」
  • 「こちらにお座りください。」
  • 「こちらにお座りくださいませ。」
お客様に声をかけられたが手が離せない 「今行きますんで少しお待ちください。」
  • 「今まいりますので、少々お待ちくださいませ。」
  • 「ただいままいりますので、少々お待ちくださいませ。」
お客様の対応に時間がかかった 「お待たせしてすみません。」
  • 「お待たせして申し訳ありません。」
  • 「お待たせして申し訳ございません。」
注文内容を確認する 「繰り返しますね。」
  • 「復唱しますね。」
  • 「復唱いたします。」
商品、料理を運ぶ 「おまちどおさまでした。」
  • 「お待たせしました。」
  • 「お待たせいたしました。」
整理券を取るようにお願いする 「そこの整理券を取ってお待ちください。」
  • 「そちらの整理券をお取りになりお待ちください。」
  • 「そちらの整理券をお取りになりお待ちくださいませ。」
整理番号を呼んだのにお客様が来ない 「16番の人ここの窓口ですよ!」
  • 「16番の方はこちらの窓口においでください。」
  • 「16番の方はこちらの窓口にお越しくださいませ。」
もう一度呼びかけることを伝える 「終わったら呼びますので、座ってお待ちください。」
  • 「終わりましたらお呼びしますので、お座りになってお待ちください。」
  • 「終わりましたらお呼びいたしますので、お座りになってお待ちくださいませ。」
会計をする 「1,200円です。」
  • 「1,200円いただきます。」
  • 「1,200円頂戴いたします。」
1万円札を出された 「1万円でいいですか?」
  • 「1,200円いただきます。」
  • 「1,200円頂戴いたします。」
おつりを渡す 「6,900円のお返しです。」 「6,900円をお返しいたします。」
お客様が帰る 「またどうぞ。」 「またのご来店をお待ちしております。」
在庫があるかを質問された 「ちょっと見てきます。」 「確認してまいります。」
おすすめのメニューを質問された 「当店のおすすめは○〇ですが、お好きですか?」
  • 「当店のおすすめは〇〇でございますが、お好きでしょうか?」
  • 「当店のおすすめは○〇でございますが、お好きでいらっしゃいますか?」
自分では判断できない質問をされた 「聞いてくるんでちょっとお待ちください。」 「聞いてまいりますので少々お待ちください。」
お客様の意見に同意する 「はい、言われてるとおりです。」
  • 「はい、おっしゃるとおりです。」
  • 「はい、おっしゃるとおりでございます。」
お客様の勘違いを指摘する 「あー。いや、そうじゃなくてですね。」
  • 「サービス内容についてご説明します。」
  • 「サービス内容についてご説明いたします。」
お客様に矢継ぎ早に質問された 「確認したいんで、もう一回ゆっくりお願いします。」
  • 「申し訳ありませんが、もう一度お話しいただけませんか?」
  • 「大変申し訳ございませんが、もう一度お話しいただけないでしょうか?」
もっと早く対応するように言われた 「すみませんでした。」
  • 「お待たせして申し訳ありませんでした。」
  • 「お待たせして大変申し訳ございませんでした。」
商品を取り替えるよう言われた 「はい、いま持ってきます。」
  • 「はい、ただいまお持ちします。」
  • 「はい、ただいまお持ちいたします。」
他の社員の対応を責められた 「それはすみませんでした。」
  • 不行き届きで申し訳ありませんでした。
  • 不行き届きで申し訳ございませんでした。
お客様にミスを責められた 「お言葉ですがこの件は私だけのせいではなく…」
  • 「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
  • 「ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。」
お客様の要望に応じられない 「それはできません。」 「そちらはいたしかねます。」
上司を呼び出すよう言われた 「今呼んできますのでお待ちください。」
  • 「ただいま呼んでまいりますのでお待ちください。」
  • 「ただいま呼んでまいりますのでお待ちくださいませ。」
会食や接待
招待する側のあいさつ(1) 「わざわざ来てくれてありがとうございます」 「本日は、お忙しい中をお越しいただきまして」
招待する側のあいさつ(2) 「お礼のつもりで宴会を開きました」 「ささやかながら席を設けさせていただきました」
招待する側のあいさつ(3) 「今日は来てくれてありがとうございます。」
  • 「本日はおいでいただきありがとうございます。」
  • 「本日はお越しいただきありがとうございます。」
招待を受けて 「今日はどうもありがとうございます」 「本日はこのような席を設けていただきまして恐縮に存じます」
飲み物を聞く 「飲み物は何がいいですか」
  • 「お飲み物は何になさいますか」
  • 「お飲物は何がよろしいですか」
飲み物を何にするか聞かれた 「とりあえずビールください。」
  • 「ビールをいただきます。」
  • 「ビールを頂戴いたします。」
食事をすすめる 「どんどん食べて下さいね」
  • 「どうぞ召し上がってください」
  • 「どうぞお召し上がりください」
お酒を勧められたが飲めないとき 「飲めないのでけっこうです」 「申し訳ございません。では、一ロだけ頂戴いたします。」
お酒をすすめられたが断る 「お酒飲めないのでいいです。」 「不調法ですのでお茶をいただきます。」
料理や飲み物を勧められて 「はい、どうも」
  • 「はい、いただきます。」
  • 「はい、頂戴いたします。」
おかわりを勧められて、承諾する 「はい。もらいます」 「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」
おかわりを勧められて、断る 「いえ、もう結構です。」
  • 「十分いただきました。ごちそうさまでした。」
  • 「十分頂戴いたしました。ごちそうさまでございました。」
締めのあいさつ(1) 「ではそろそろお時間のようでして」 「そろそろお時間となりますので、このあたりでまずは締めさせていただきます」
締めのあいさつ(2) 「今日は来てくれてありがとうございました。」
  • 「お開きの時間となりました。本日はおいでいただきありがとうございました。」
  • 「お開きの時間となりました。本日はお越しいただきありがとうございました。」
会食がすんで(招待した側) 「お料理はおいしかったですか」 「お料理はお口に合いましたでしょうか」
会食がすんで(招待された側) 「どうも、ごちそうになりました」 「大変ごちそうになりまして、ありがとうございました」
受付で(1) 「どうも」 「私、○○社の山田太郎と申しますが」
受付で(2) 「お世話さまです」 「いつもお世話になっております」
来客から主催者側への言葉(1) 「今日はどうもすみません」 「お招きにあずかりまして、ありがとうございます」
来客から主催者側への言葉(2) 「お招きありがとうございます。」 「お招きにあずかりまして、ありがとうございます」
他の参加者に自己紹介をする 「はじめまして。山田です」 「はじめまして。私、○○社の山田と申します」
会話のきっかけとして(相手の仕事について聞く) 「ご職業はなんですか」 「どのようなお仕事をなさっているのですか」
会話のきっかけとして(趣味の話題で) 「ご趣味はなんですか」 「お休みの日はどのようなことをなさっているのですか」
結婚式で
招待された時(1) 「楽しみにお待ちしております」 「首を長くしてお待ちしております」
招待された時(2) 「楽しみにお待ちしております」 「指折り数えております」
招待された時(3) 「楽しみにお待ちしております」 「一日千秋の思いです」
結婚式で出席者が主催者側へ 「よかったですね」 「本日はおめでとうございます。」
結婚式の受付で(来客のあいさつ) 「おめでとうございます。これ、お祝いなんですが」 「本日はおめでとうございます。こちらはお祝いのしるしです」
隣り合わせた出席者と 「どうも」 「はじめまして、私は新郎の同僚の山田太郎と申します」
新郎新婦の家族にあいさつする 「私、○○さんの会社の山田です」 「本日はまことにおめでとうございます。○○さんの同僚の山田太郎と申します」
結婚式のスピーチ(初めの言葉) 「僕は○○くんの友だちの小沢です」 「ただいまご紹介にあずかりました、新郎の友人の山田太郎です」
結婚式のスピーチ(締めの言葉) 「これでスピーチを終わります」 「本日は、まことにおめでとうございました」
会場から退出するときに新郎新婦にひと言 「本日はどうも…」 「本日はおめでとうございました」
新郎新婦の両親がテーブルに挨拶に来たとき 「いい式ですね」 「盛大なお式で、お喜び申し上げます。」
葬儀で
葬儀の受付で 「お香典をどうぞ」 「ご霊前にお供えいただけますでしょうか」
遺族へのあいさつ 「びっくりしました。なんの病気だったのですか。」 「このたびはご愁傷さまでございます」
遺族に故人との対面を勧められた場合 「会わせていただきます」 「お別れさせていただきます」

電話

電話を受ける(基本)
電話を受けるときのあいさつ 「もしもし、△△社です。」
  • 「はい、△△社でございます。」
  • 「おはようございます。△△社でございます。」
電話を取るのに時間がかかった 「はいはい、△△社です。」
  • 「お待たせしました。△△社でございます。」
  • 「大変お待たせいたしました。△△社でございます。」
部署名を名乗る 「こちら△△社口口部です。」
  • 「はい、△△社口口部です。」
  • 「はい、△△社口口部でございます。」
相手が名乗った 「お世話様です。」
  • 「お世話になっております。」
  • 「大変お世話になっております。」
存在している担当者に外線電話を取り次ぐとき 「吉田課長ですね。少々お待ちください。」 「(課長の)吉田ですね、少々おまちください。」
担当者名の確認 「吉田様でございますね」 「吉田様でいらっしゃいますね。」
担当者が不在のとき 「すみません、吉田は外出中です」 「吉田はあいにく外出中で、戻りは17時ごろの予定です」
担当者が休みのとき 「吉田はお休みをいただいております」 「吉田は休みをとっております」
担当者は社内にいるが在席してはいないとき 「いまトイレに行っています」 「ただいま席をはずしております。」
担当者がすでに退出したとき 「きょうは、もう帰りました」 「本日は失礼させていただきました」
担当者が直帰したとき、直帰の予定のとき 「きょうは直帰です」 「外出しておりまして、本日は社に戻らない予定です」
担当者が遅刻しているとき 「〇〇線の事故のため、出社が遅れております」 「吉田は、本日は立ち寄りのため、10時ごろ出社する予定でございます」
電話番号を教えてもらうとき 「お電話番号を頂戴してもよろしいでしょうか?」 「お電話番号をお聞かせいただけますか」
受付ができないとき 「今は受け付けはできかねます。」 「今は受け付けは致しかねます。」
電話を受ける(応用)
即答できない問い合わせなどの電話を受けたとき 「すぐにはわからないので、しばらくお待ちください」 「確認後に折り返し担当部署からお電話いたします」
相手の言っていることが聞きとりにくいとき 「すみません、もう少し大きな声でお願いします」
  • 「少しお電話が遠いようなのですが」
  • 「お電話が遠いようでございます。」
  • 「恐れ入ります。お電話が遠いようでございます。」
  • 「受話器の調子がよくないようでございます。」
担当者は不在だが、相手が急いでいる様子のとき 「どのようなご用件でしょうか」 「差し支えなければ、ご用件を承りますが」
担当者は不在でかわりに用件を聞く 「ちなみに何のご用ですか?」
  • 「どのようなご用件でしょうか?」
  • 「どのようなご用件でいらっしゃいますか?」
相手が「吉田と言えば分かるから」と社名などを言わないとき 「吉田様」だけではお取次ぎできません。 「社名をお聞きしないと取り次げない決まりでして」
折り返し電話すると伝え、先方が連絡先を告げたとき 「はい、吉田に申し伝えます」
  • 「念のため、電話番号を復唱いたします。」
  • 「念のため復唱させていただきまあす。」
伝言を受けたとき、折り返し電話する旨の約束をしたとき 「かしこまりました」
  • 「かしこまりました。わたくし、山田が承りました」
  • 「かしこまりました。わたくし、山田が確かに承りました」
電話をかけようと思っていた相手から電話が入ったとき 「私からも○○の件についていいですか」 「いただいたお電話で失礼ですが」
名指し相手が自分だったとき 「はい、僕です。」 「はい、私〇〇でございます。」
自分の携帯に直接電話がかかってきたとき 「はい、もしもし」 「はい、〇〇でございます。」
急ぎの案件があるのでかけ直したいとき 「すみません、あとでまた電話します。」 「申し訳ありませんが、後ほどお電話します。」
同僚、上司の身内から電話がかかってきたとき 「いつも〇〇(呼び捨て)にはお世話になってます。」 「いつも××さんにはお世話になっております。」
伝言内容を確認するとき 「〇〇の件ってことでいいですよね?」 「〇〇の件でよろしいでしょうか?」
電話をかける(基本)
個人宅にかけるとき 「奥様ですか?」 「芳美さんはいらっしゃいますでしょうか?」
立場がかなり上の人に電話をかけるとき 「先生はいらっしゃいますか」 「恐縮ですがお電話までお願いいたします」
相手が電話に出たとき 「さっそくですが、〇〇の件について」 「いま、お話ししてもよろしいでしょうか」
同じ日に同じ相手に二度以上電話するとき 「佐藤さんお願いします」 「たびたび恐れ入れいりますが」
電話をかけなおしたとき 「さっき電話したんですが、××さん会議終わりました?」
  • 「先ほどお電話した○○でございますが、××様はお戻りになりましたか?」
  • 「先ほどお電話した○○でございますが、××様はお戻りになりましたでしょうか?」
担当者が電話に出た 「どうも、〇〇ですけど今話せますか?」
  • 「○○〇でございますが、今お話ししてもよろしいですか?」
  • 「○○でございますが、今お話しさせていただけますでしょうか?」
折り返しの電話であることを伝える 「電話もらったみたいなんですが〇〇さんいらっしゃいますか?」
  • 「お電話をいただきましたが、〇〇さんはいらっしゃいますか?」
  • 「お電話をいただきましたが、〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?」
電話をかける(応用)
こちらから電話をかけががら、ゆっくり話す時間がないとき 「〇〇の件について」 「あわただしくて申し訳ありません」
始業から間もなくの時間に電話するとき 「おはようございます」 「朝早くから申しわけありません」
いつも電話ばかりでなかなか会えないとき 「○○の件ですが」 「いつも電話ばかりで失礼しております。」
昼休み中や、終業時間を過ぎて電話するとき 「こんにちは」 「時間外のお電話で恐縮です」
夜9時以降に電話するとき 「こんばんわ」
  • 「夜分おそくに申しわけありません」
  • 「夜分失礼します」
  • 「夜分恐れ入ります」
仕事相手の自宅に電話するとき、休日に電話するとき 「○○さんのお宅でしょうか」 「お休みのところ、まことに申し訳ありません」
電話が途中で切れてしまったとき 「電話、切れちゃいましたね」 「先ほどはたいへん失礼しました」
相手が電話中だが、すぐ終わりそうだと言われた 「待たせてもらっていいですか?」
  • 「待たせていただいてもよろしいですか?」
  • 「待たせていただいてもよろしいでしょうか?」
誰から電話があったかがわからない 「さっき私に電話をくれた人いらっしゃいません?」
  • 「先ほどお電話をくださった方はいらっしゃいませんか?」
  • 「先ほどお電話をくださった方はいらっしゃいませんでしょうか?」」
電話に出られなかったことを謝罪する 「すみません、席をはずしていたもので…。」
  • 「席をはずしており申し訳ありません。」
  • 「席をはずしており申し訳ございません。」」
途中で電話が切れてしまい、かけ直した 「なんか切れちゃいましたね。」
  • 「失礼しました。切れてしまいました。」
  • 「大変失礼いたしました。切れてしまいました。」
電話の取次ぎ
担当者に取り次ぐとき 「ちょっとお待ちください。?」 「少々お待ちください。」
担当者不在の確認に時間がかかったとき 「待たせてごめんなさい。」
  • 「お待たせして申し訳ありません。」
  • 「お待たせして申し訳ございません。」
担当者が不在のときの折り返し電話 「○○は不在です。」 「折り返しお電話させます。」
担当者が不在のときの折り返し電話 「折り返し電話したほうがいいですか?」 「折り返しお電話いたしましょうか?」
担当者が不在のとき(戻り時間が分かる) 「14時まで打ち合わせに入ってるみたいで…」
  • 「14時まで打ち合わせとのことです。」
  • 「14時まで打ち合わせとのことでございます。」
担当者が別の電話に対応していた 「他の電話に出てるみたいです。」 「別の電話に出ております。」
担当者が外出している 「〇〇は、今日外に出ておりまして…」 「〇〇は、本日は外出しておりまして…」
担当者の戻り時間を伝える 「たぶん15時には戻ると思うんですけど。」 「15時には戻る予定でございます。」
担当者があさってまで出張だった 「〇〇は、あさってまで名古屋に出張ですね。」 「〇日に出勤いたします。」
担当者が休みだった 「今日〇〇は体調不良でお休みです。」
  • 「本日〇〇は休んでおります。」
  • 「本日〇〇は休みを取っております。」
担当者が異動·退職していた 「もう〇〇はこの部署(会社)にいないんですよ。」 「〇〇はこちらの部署にはおりません。」
別の部署あての電話がかかってきたとき 「ここは担当部署じゃないんで、かけ直してもらえますか?」 「部につなぎますので、お待ちください。」
自分では返答ができないとき(1) 「わかりません」 「わかりかねますので、担当者にかわります」
自分では返答ができないとき(2) 「私にはわかりません」 「後日、専門セクションからお返事させます」
トラブルなど緊急事態で担当者が不在のとき 「○○は不在です」 「○○の携帯番号をお伝えいたしますが」
たまたま電話を取った人に伝言を依頼するとき 「伝言をお願いできますか」
  • 「おことづてをお願いしたいのですが」
  • 「吉田さんに伝言をお願いしたいのですが」
電話で伝言を頼まれた時 「申し伝えます」 「かしこまりました。申し伝えます。」
社内に同じ名字の人が複数いるとき 「何人かいますが、どの〇ですか?」 「〇人おりますが、フルネームをご存じですか?」
担当者が席を離れているとき 「○○○が席にいないんですが…」 「○○○は席をはずしておりまして…」
不在だった担当者が戻ってきたとき 「あ、戻ってきたみたいなんで少しお待ちください。」 「戻ってまいりましたので、少々お待ちください。」
相手の名前が聞き取れなかった 「もう一度言ってもらえますか?」
  • 「申し訳ありませんが、もう一度お聞かせいただけませんか?」
  • 「恐れ入りますが、もう一度お聞かせいただけませんでしょうか?」
携帯電話にかける、うける
相手の名刺に携帯番号が印刷されているとき 「では何かありましたら携帯にご連絡します」 「ご連絡は、携帯電話にさしあげてもよろしいでしょうか」
相手の携帯に仕事の電話をかけるとき 「○○の件ですが、いただいた資料のことで伺いたいのですが」 「○○の件ですが、いまお話ししてもよろしいでしょうか
私有の携帯電話の番号を聞かれたが教えたくないとき 「携帯は、プライベート用なので」 「連絡には社の電話を使うことになっておりまして」
担当者は外出中。「担当者の携帯番号を教えて」と言われたとき(1) 「はい、090-1234-5678です。よろしくお願いいたします」 「こちらで連絡をとり、折り返しご連絡いたします」
担当者は外出中。「担当者の携帯番号を教えて」と言われたとき(2) 「社外のかたには教えてはいけないと言われております」 「弊社の規則で、お教えできないことになっております」
勧誘、営業のセールス電話への対応
最初にきっぱり断るとき 「すいませんが、そういう電話は断ってるんで…。」 「申し訳ありませんが、仕事中ですので失礼します。」
その勧誘や商品は不要だと断るとき(1) 「いりません」 「いまは間に合っておりますので結構です」
その勧誘や商品は不要だと断るとき(2) 「別の会社の品を使っていますので」 「現在は、他社様との契約がございまして」
その勧誘や商品は不要だと断るとき(3) 「買うところが決まっていますので」 「本社からの指示で、発注先が定められていますので」
取引先かどうかわからない相手から電話がかかってきたとき 「課長、○○社の××様からお電話です」 「課長、○○社の××様というかたですがご存じですか」
「外出中」と答えたが、その後もかかってくるとき 「外出中で、いつ戻るかわかりませんよ」 「折り返しお電話いたしますので」
繰り返しかかってくる電話を断るとき 「何度もかかってきて、迷惑です」 「いっさいお断りするようにと上から言われております」
クレーム電話への対応
クレーム電話を受けたとき 「私は担当ではないのでわかりません」 「責任を持って担当者に伝えます」
自社側のミスなのか判断がつかないとき 「異物が混入していたとのこと、申しわけありません」 「ご不快なお気持ちにさせて申しわけありません」
考えられない内容のクレームのとき 「そんなはずはありません」 「前例のないことですが」
「上の人にかわってよ」「社長を出せ」などと言われたとき 「社長は外出中です」 「担当の部署にまかされておりますので」
相手の話を聞き終わったとき 「わかりました」 「ご親切にお知らせいただきありがとうございます」
相手の勘違いだとわかったとき 「ご納得いただけましたか」 「今後とも弊社をよろしくお願いいたします」
まず電話で誤るとき 「○○の件ですが」 「電話でたいへん申し訳ございませんが」
顧客からのクレームにわびるとき 「申し訳ありません。」 「ご親切にご注意いただきまして・・・」
相手が不在の場合
相手が不在で伝言を頼むとき 「頼み事をしてすみませんが」 「お使い立てして恐縮ですが」
折り返し電話をもらうとき 「松本さんは、私の電話番号をご存じですので」 「念のため電話番号を申し上げます」
相手が不在で、あらためてかけ直すとき 「何度か電話しているんですが、〇〇さんはいらっしゃいますか。」 「〇〇さんはお戻りでしょうか。」
留守番電話にメッセージを入れるとき 「○○ですけど、折り返し電話ください。」
  • 「○○と申しますが、改めてお電話します。」
  • 「○○と申しますが、改めてお電話させていただきます。」
相手が外出で不在と言われたとき 「何時だったらいますか?」
  • 「何時ごろお戻りになりますか?」
  • 「何時ごろお戻りになるでしょうか?」
相手が出張中と言われたとき 「いつ帰ってきますか?」
  • 「いつごろお帰りになりますか?」
  • 「いつごろお帰りになるでしょうか??」
相手が戻る時間や日にちを聞いた 「だったらそのとき改めて電話します。」
  • 「お戻りになる日に改めてお電話します。」
  • 「お戻りになる日に改めてお電話させていただきます。」
電話で依頼・お礼・謝罪をする
打ち合わせの日程を変更したい 「打ち合わせしたいんですが、いつなら空いてます?」
  • 「打ち合わせをお願いしたいのですが、ご都合のよい日を教えていただけますか?」
  • 「打ち合わせをお願いしたいのですが、ご都合のよい日をお教えいただけますでしょうか?」
相手から日程の希望があった 「じゃあその日にそちらへ行きますね。」
  • 「それでは〇日○時にそちらにまいります。」
  • 「それでは〇日〇時にそちらにうかがいます。」
確認、相談したいことがある 「〇〇の件で聞きたいんですが。」
  • 「〇〇○の件でお聞きしたいのですが。」
  • 「〇〇の件でうかがいたいのですが。」
お世話になったお礼を言う 「この間はありがとうございました。」 「先日はお世話になりありがとうございました。」
ミスしたことの謝罪をする 「手間をとらせてしまってすみませんでした。」
  • 「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」
  • 「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」
FAXの到着確認 「今送ったんですけど届いてますか?」
  • 「今お送りしましたが、お手元に届いていますでしょうか?」
  • 「ただいまお送りいたしましたが、お手元に届いておりますでしょうか?」
FAXがまだ届いていないと言われた 「じゃあもう一回送りますね。」
  • 「それでは再度お送りします。」
  • 「それでは再度お送りいたします。」
昨日送ったFAXに対する返事がなかった 「昨日FAXしたんですが届いてますよね?」
  • 「昨日FAXをお送りしましたが、届いていますでしょうか?」
  • 「昨日FAXをお送りいたしましたが、届いておりますでしょうか?」
メールを確認するよう伝言を頼む 「メール送るんでよろしくお伝えください。」
  • 「メールをご確認いただきたいとお伝えください。」
  • 「メールをご確認いただきたいとお伝えいただけますか?」
出先なのでこちらから連絡すると伝えてもらう 「ちょっと出先なんでこっちからかけ直しますと伝えてください。」
  • 「こちらからおかけ直ししますとお伝えください。」
  • 「こちらからおかけ直しいたしますとお伝えいただけますか?」
至急折り返しの電話が欲しいと伝える 「急いでるんですぐ電話くださいって言ってもらえます?」
  • 「至急お知らせしたいことがございますので、お電話くださるようお伝えいただけますか?」
  • 「至急お知らせしたいことがございますので、お電話くださるようお伝えいただけませんか?」
伝言の内容を確認する 「内容わかっていただけてます?」
  • 「以上、〇〇の件、よろしくお伝えください。」
  • 「以上、〇〇の件、よろしくお伝えくださいますようお願いいたします。」
伝言を頼んだ人の名前を尋ねる 「ところでどちら様でしょうか?」
  • 「失礼ですが…」
  • 「失礼でございますが…」
相手の社名がわからないとき 「どちらの○〇さんですか?」
  • 「失礼ですが、どちらの〇○様でしょうか?」/li>
  • 「 恐れ入りますが、どちらの〇〇様でいらっしゃいますか?」
間違い電話
間違い電話をかけたとき 「間違いました。(ガチャッ)」 「失礼しました。番号を間違えたようです」
間違い電話がかかってきたとき(1) 「弊社ではありません。(ガチャッ)」 「失礼ですが、何番におかけですか」
間違い電話がかかってきたとき(2) 「どちらにおかけですか?」
  • 「どちらにおかけでしょうか?」
  • 「お間違えのようでございます。」
電話の切り方
自分からかけた電話を切るとき 「では、そういうことで(ガチャッ)」 「それでは失礼いたします(…プツッ)」
クレームや苦情の電話を切るとき 「失礼いたします」 「貴重なご意見をありがとうございました」
長引いている電話を切りたいとき 「すみませんが、別の電話が入っていて」 「申しわけありませんが、外出しなくてはならない時間で」
長くなりそうな電話を打ち切る 「じゃあそろそろ…。」
  • 「改めてご連絡します。」
  • 「改めてご連絡いたします。」
電話を切る 「よろしく。」
  • 「よろしくお願いします。」
  • 「よろしくお願いいたします。」

会議・プレゼン

会議やプレゼンで発言する(基本編)
発言したいとき
  • 「あのー」
  • 「ちょっと言わせてもらってもいいですか?
  • 「発言してもよろしいでしょうか」
  • 「発言してもよろしいですか」
プレゼンを始める 「じやあ、私が説明します。」 「それでは、ご説明いたします。」
プレゼンを終える 「終わりです。」 「以上、○○についてご説明しました。」
プレゼンの説明 「○○の特長は…えっとですね。」 「○○の特長は3点ございます。」
質問を受ける 「何か質問とかありますか?」 「ご質問はおありでしょうか?」
会議で質問する 「質問なんですけど…」 「質問してもよろしいですか?」
自分の意見を述べるとき(1) 「私はこのように考えています」 「〇〇の立場で意見を述べますと」
自分の意見を述べるとき(2) 「だったらB案でいったほうがいいんじゃないですか?」 「B案のほうがよいのではないでしょうか?」
意見に賛成する 「まあ、個人的にはそれでいいと思いますよ。」 「私は賛成します」
大体賛成の上で疑問点を述べる 「大体OKですけど、納期って大丈夫ですか?」 「○○が心配です」
意見に反対する 「それは絶対おかしいです!」 「○○という見方はできませんか?」
自分の意見を反対されたとき 「だめってことですか?」 「反対でしょうか?」
発言を促されたがはっきりとした意見がないとき 「〇〇さんと同じ意見です」 「先ほど〇〇さんもおっしゃっていましたが」
知らないことを尋ねられたとき 「わかりません」 「その方面に関しては不勉強で」
質問を受けたが資料がないとき 「データがないのでここではお答えすることができません」 「推測で申し上げるわけにもまいりませんので」
自分の意見を言い終えたとき 「これ以外の方法は、考えられません」 「ご質問やお考えをお聞かせいただけますか」
気になる点があることを伝える 「なんか今の変ですよ。」 「確認したいことがあります。」
理解ができなかったことを伝える 「もう一回わかりやすく言ってくれませんか?」 「○○について詳しくお教えいただけますか?」
要点を確認する 「○○○ってことですよね?」 「○○○ということでしょうか?」
質問に対する説明をはじめる 「私から説明します。」
  • 「私からご説明します。」
  • 「私からご説明いたします。」
質問に対する回答をもらった 「そうなんですか、どうもです。」 「お答えいただき、ありがとうございます。」
相手の意見を聞きたい 「そっちはどう思ってるんですか?」 「そちらはどのようにお考えですか?」
資料を見てもらいたい 「渡した資料を見てもらえますか?」
  • 「お渡しした資料をご覧いただけますか?」
  • 「お渡しした資料をご覧いただけますでしょうか?」
会議やプレゼンで発言する(応用編)
以前はこうだった、昔からこういうものだ、という意見に反論するとき 「その考えは古いのではありませんか」 「若い世代の立場で申しますと」
相手の考えがまちがっていると反論するとき 「それは違いますよ」 「それは見解の分かれるところですね」
相手の言っていることが的はずれで理解できないとき 「おっしゃる意味がよくわからないのですが」 「勉強不足で理解しにくいのですが」
相手の言うことが以前と違う、あるいは明らかにまちがっているとき 「おっしゃっていることが前と違いますよね」 「わたくしの手元の記録では、〇〇となっていますが」
相手の言うことが分からないとき(1) 「わかりません」 「勉強不足で申し訳ございません」
相手の言うことが分からないとき(2) 「わかりません」 「不勉強で申し訳ございません」
相手の言うことが分からないとき(3) 「わかりません」 「寡聞にして存じ上げません」
相手が、議論を蒸し返したときや何度も同じ質問をするとき 「先ほども申し上げましたが」 「先ほど申し上げたことの繰り返しになりますが」
出席者の発言が長いとき(1) 「時間がないので」 「ご発言中ですが、要約させていただくと」
出席者の発言が長いとき(2) 「時間がないので」 「すみませんが、○○に絞って」
出席者の発言が長いとき(2) 「時間がないので」 「恐縮ですが、手短にお願いします。」
突飛な意見がでて会議が脱線しそうなとき 「話を戻しまして」 「面白いお話ですが本題に戻しますと」
色々な意見がでたとき 「意見の整理をします。」 「ちょっと意見の整理をしておきましょうか」
計画的に脱線するとき 「そう言えば、今思いついたのですが……」 「ここから少し脱線しますが……」
議論が脱線したとき 「今日の議題は××ではありません。」 「その議論はまた別の機会に」
発言の少ない人の意見を聞き出すとき 「○○さんはどうですか」 「他の方の意見も伺いたいと思います。」
発言が本題をはずれたり雑談的になったとき 「もう意見はなさそうですね」 「ほぼ意見も出つくしたようですね」
会議やプレゼンの進行をする
開始予定時間を過ぎても全員がそろっていないとき 「開始時間を過ぎましたが、部長がまだなので少し待ちましょう」 「定刻になりましたので、会議を始めます」
会議冒頭にあいさつをするとき 「会議を始めます」 「お忙しいところをお集りいただき、ありがとうございます。」
議題の説明をするとき 「では議題の1から始めます」 「本日皆さまにお集まりいただいたのは」
魅力的とはいえない提案、発言があったとき 「今回は無理じゃないでしょうか」 「場面によっては、有効なアイディアですね」
テーマからそれたり、的はずれな発言があったとき 「そのご意見は、本題からずれているので、話を戻します」 「そのようなご意見も参考にして、〇〇について」
テーマからそれた議論になってしまったとき 「田中さん、その話はきょうの議題とは関係ありません」 「その議論はまた別の機会に」
激しい議論の応酬のあった会議を終わるとき 「けっこうもめてしまいましたが」 「おかげさまで中身の濃い会議になりました」
時間配分を示すとき 「それでは少し長くなりますが説明させていただきます」 「私の説明が20分、その後質疑時間が10分あります。」
最後列の人に話しかけ、会場を一体化させるとき 「あ、あ、マイク入ってますね。でははじめます」 「あ、あ、一番後ろの方、この声量で聞こえますか~」
会議やプレゼンでよく使う言い方
仮の日程をだすとき 「とりあえずの日程です」 「暫定的な日程です」
同意するとき 「だいたいお話の通りです」 「概ね(おおむね)おっしゃることに同意します」
同意・承諾するとき 「OKです」 「かしこまりました」
一つにまとめるとき 「一つにまとめます」 「一元化します」
物事を考え合わせること 「いろいろと考えてみたところ」 「勘案してみたところ」
プレゼンテーションの結果を報告する 「うちの会社が高い評価をもらいました。」 「当社が高い評価を賜りました。」
次回の約束をとりつける 「次はいつやりましょうか?」 「ご都含のよい日を教えてください」
相手の意見を促すとき 「意見を聞かせてもらっていいですか?」
  • 「ご意見をお聞かせいただけますか?」
  • 「ご意見をお聞かせいただけますでしょうか?」
結論をはじめに言うとき 「状況を順番に説明しますね。企画がスタートしたのは……」 「結論から言うと企画は中止にすべきです」
会議で予想外なことが起こった場合
相手を待たせてしまった 「すいません、お待たせしちゃって・・・」 「お待たせして、申し訳ありません。」
打ち合わせの担当者が遅れている 「もうちょっとだけ待っててくださいね。」 「今しばらくお待ちいただけないでしょうか?」
雑談(相づち)で場をもたせる 「あ~…そうなんですか。」
  • 「そうなのですか。」
  • 「さようでございますか。」
相手が少しイライラしてきた 「何してるんですかね…ちょっと見てきます。」 「お待たせして申し訳ございません。」
会議の最中に入室する 「……(無言でこっそり席に着く)」 「遅くなり申し訳ございません。」
自分で判断できないことを質問された 「すみません、私からは何とも…」 「申し訳ありません。確認の上、お返事します。」
会議中に具合が悪くなった(1) 「気持ち悪いんでトイレ行っていいですか?」 「気分がすぐれませんので、席をはずしてもよろしいでしょうか?」
会議中に具合が悪くなった(2) 「ちょっと休憩もらってもいいですか?」 「休憩しましょうか」
打ち合わせ中に、別の取引先から携帯に電話がかかってきた 「すみません。(その場で電話をとる)」 「失礼します。(席をはずす)」
会議中に緊急の連絡が入り、席をはずす 「先方さんから電話なんで、ちょっとはずします。」 「先方からの電話でございますので、席をはずします。」
打ち合わせ中に、急いで確認したい件があると同僚に言われた 「ちょっと行ってきます。」 「失礼します。すぐに戻ります。」
打ち合わせ中の上司に急ぎの連絡が入った 「失礼します。課長、お電話が入ってます。」 「失礼します」
打ち合わせ中の上司の判断が早急に必要になった 「話し中、すみません。」 「お話し中、申し訳ありません。」
打ち合わせの資料が足りなかった 「勘違いしてまして…ごめんなさい。」 「勘違いしており、申し訳ありません。」
いったん退席して、また戻る 「どうもすみません。」 「席をはずし、申し訳ありません。」
会議やプレゼンでひきつける言い方
ポイントを絞って言う時 「たくさん大事なポイントはあるので順番に説明すると……」 「大事なポイントは3つです。まず1つ目は……」
課題を提示するとき 「子供のために準備してしまうことが課題です」 「課題は、子供のために準備してしまうことです」
問いかけをするとき 「痩せるために糖質をカットすべきです」 「痩せるために何をすべきか?糖質カットです。」
「質問」と「答え」を上手に組み合わせる 「女性でもできるんです」 「ここで疑問が湧くでしょう。女性でもできるかなと」
ランキングを使用するとき 「ユーザーの不満はたくさんあります。まず……」 「ユーザーの不満のトップ101まず10位ですが……」
会議をしめくくる
有意義な打ち合わせになったことへの感謝を伝える 「参考になる話をありがとうございました。」
  • 「お話を聞かせていただき、ありがとうございました。」
  • 「お話をお聞かせいただき、ありがとうございました。」
最終確認をする 「おわかりですか?」 「説明不足の点はありませんでしたでしょうか?」
説明を終える 「以上で終わりです。」 「以上でございます。誠にありがとうございました。」
会議をしめくくるとき(1) 「会議を終わります。」 「いい会議でした」
会議をしめくくるとき(2) 「会議を終わります。」 「いろいろと素晴らしいご意見をいただき、ありがとうございました。」
会議をしめくくるとき(3) 「会議を終わります。」 「おかげさまで中身の濃い打ち合わせができました」
会議をしめくくるとき(4) 「会議を終わります。」 「今日のところはそういうことにしておきましょうか」
会議をしめくくるとき(5) 「会議を終わります。」 「本日は時間がございませんので」
会議をしめくくるとき(6) 「ではそろそろ…。」 「ありがとうございました。」

更新情報・お知らせ

2024/11/06
電話の取次ぎを追加NEW
2024/10/17
電話の取次ぎを追加NEW
2024/10/10
電話を受ける(応用)を追加
2024/09/10
電話を受ける(基本)を追加
2024/08/24
電話で依頼・お礼・謝罪をするを追加
2024/08/06
電話で依頼・お礼・謝罪をするを追加
2024/07/18
電話の切り方を追加
2024/07/03
おわび(お詫び・謝罪)を追加
2024/05/20
電話をかける(応用)を追加
2024/04/27
会食や接待の言い方を追加
2024/04/13
接客の言い方を追加
2024/03/24
接客の言い方を追加
2024/02/20
会議やプレゼンでひきつける言い方を追加
2024/01/20
接客を追加
2023/12/20
会議やプレゼンでよく使う言い方,会議やプレゼンで発言する(応用編)を追加
2023/11/20
接客を追加
2023/11/02
会議をしめくくるを追加
2023/10/26
誘われて断るときを追加
2023/10/15
誘いや依頼を断るを追加
2023/10/06
取引相手との打ち合わせを追加
2023/09/22
外で知人に会ったとき(初めての挨拶)を追加
2023/09/13
名刺交換の言い方を追加
2023/09/06
会社訪問(訪問時)の言い方を追加
2023/08/31
本社より上役が来たときを追加
2023/08/15
会議でのトラブルを追加
2023/07/31
NGフレーズを追加
2023/07/31
依頼を追加
2023/07/12
願い事を追加
2023/06/14
会議で予想外なことが起こった場合を追加
2023/05/30
会議やプレゼンで発言する(基本編)を追加
2023/05/23
前文を追加
2023/04/18
会議やプレゼンで発言する(基本編)を追加
2023/03/26
会議やプレゼンでよく使う言い方を追加
2023/02/15
上司・同僚から酒の席に誘われたを追加
2023/01/22
上司・先輩への報連相~連絡~を追加
2022/12/10
上司・先輩への報連相~報告~を追加
2022/11/23
上司・先輩への報連相~相談~を追加
2022/09/19
上司・先輩の依頼や誘いを受諾するを追加
2022/09/10
あいさつを追加
2022/08/28
あいさつを追加
2022/08/07
誘いや依頼を断るを追加
2022/07/23
協力してほしい、手伝ってほしいとお願いするときを追加
2022/07/08
お全面的に賛成するを追加
2022/06/25
お願いするを追加
2022/06/25
うっかりミスをしたとき(3)を追加
2022/06/14
詫びるを追加
2022/06/04
誘いや依頼を断るを追加
2022/05/21
おわび(お詫び・謝罪)を追加
2022/05/07
会議やプレゼンでよく使う言い方を追加
2022/05/05
システムドキュメントの作り方を追加
2022/04/30
誘いや依頼を断るを追加
2022/04/21
誘いや祝いを断るを追加
2022/04/10
相手に会いたい気持ちを伝えるを追加
2022/03/16
ほめられたときの受け答えを追加
2022/03/01
相談するを追加
2022/02/13
催促する(ビジネスシーン)を追加

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